「ポップアートの創始者」ウォーホルが愛した25匹の猫たち 名前はほぼすべて「サム」米国
芸術家アンディ・ウォーホルは、無名時代にニューヨークのアパートで25匹の猫たちと暮らしていました。不思議なのは、1匹を除いてすべてSamという名前をつけていたこと。彼の猫愛は、みごとなポップアート作品になって生き続けています。
母親と暮らすアパートに、25匹の猫が

画像はイメージです
画家であり版画家でもあった芸術家アンディ・ウォーホル(1928-1987)。ポップ調のキャンベルスープ缶、コーラの瓶、マリリン・モンロー、ジャッキー・ケネディのシルクスクリーンなどがとくに有名です。
ポップアートの創始者として華々しい地位を得る前、彼はニューヨークのマンハッタンのアパートで母親のJuliaと25匹の猫に囲まれて暮らしていました。
驚いたことに、その25匹の猫は1匹を除いてすべてサムという名前だったのです。当初は猫のヘスターだけを飼っていたのですが、1匹だけで孤独に感じるのを避けるため、徐々に同居猫を増やしていったのだといいます。
リトグラフで描かれた猫たち

画像はイメージです
1954年にウォーホルは「サムという名前の25匹の猫と1匹の青い猫(25 Cats Name Sam and One Blue Pussy)」という手彩色のリトグラフの子供むけ本を出版しました。
本のタイトルにもかかわらず、彼は猫のリトグラフを16枚しか制作していません。しかし、それぞれの猫は非常に緻密なタッチで描かれています。
その後、彼は「サムという名の猫たち(Cats Named Sam)」と題した一連の版画作品を発表します。グラフィックな線と大胆な色彩が特徴のこのシリーズの版画は、ウォーホルが商業的なポップ美術を個人的な作品に適用した初期の例だといえます。
鮮やかな色でとらえた猫の個性

画像はイメージです(Natalie Schorr - stock.adobe.com)
いずれの版画も無地の背景の中央に黒色で太く輪郭が描かれ、鮮やかな色で彩られた猫が描かれています。猫たちは1 匹ずつ非常にていねいに描かれていて、彼の猫への愛情が作品を見る人にも伝わってくるほどです。
猫それぞれの個性をとらえるために、ウォーホルは猫の毛皮や目にさまざまな不自然な色を採用しました。いきいきとした人工的な色を使ったことで、彼の作品は彼の死後40年近くたった今でも高い評価を受けています。
出典:
・Meet Famous Artists and Their Cats (Cuteness Overload)
・10 Facts About Andy Warhol's Cats Named Sam
関連記事
・猫が心を許した人にだけする仕草5つ
・大ケガをしている状態で現れた野良猫→命の危機だと思い保護した結果…『感動の記録』が32万再生「すごい事だと思う」「泣ける」
・3匹の猫に『ペット用サングラス』をかけてみた結果…思わず笑ってしまう『大変身』に「個性が際立ってるw」「みんな似合っててw」
・ご飯を食べ終えた子猫たち→飼い主さんの方へと向かうと…羨ましすぎる『まさかの光景』が5万再生「至福の時間だね」「天国だ」の声
・寒い日に赤ちゃん猫を『服の中』に入れてみた結果…もん絶不可避の『可愛すぎる反応』に癒される人続出「カンガルーみたい」「幸せそう」