【山崎貴監督】映画『ゴジラ-1.0』がデジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'24で総務大臣賞を受賞 「フルCGの挑戦はすごく怖かった」

25日、映画監督の山崎貴さんが、優れたデジタルコンテンツ等の制作者を表彰する『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'24/第30回 AMDアワード』の授賞式に登壇。その中で、最も権威ある「大賞/総務大臣賞」に、山崎監督作品の映画『ゴジラ-1.0』が選出されました。
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山崎監督は“AMDアワードは本当に皆が欲しがっている賞。デジタルということで、すごく裾野が広いので中々もらえない賞だと思ってましたので、今回「ゴジラ」でいただけて本当に嬉しいです”と、受賞の喜びをスピーチ。
続けて、“『ゴジラ-1.0』は、デジタルというものに助けられる作品。完全にフルCGに挑戦したわけなんですけれども、すごく怖かった。着ぐるみの文化の中に、違う方向から帰ってくるってことで。でも、若いスタッフたちが頑張ってくれて、何とか皆さんに認めてもらうものが出来た。この賞をもらえて、「デジタルでやって良かったんだよ」って言われているような気がして、とても嬉しい”と語りました。
そして、山崎監督は“ちょうど『ゴジラ-1.0』、30作目なんですよ。で、今回(AMDアワード)30回目なんで、非常に縁があるなって思いまして。そんな意味でも(大賞を)いただけて嬉しいです”と、感謝の気持ちを伝えました。
『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’24/第30回AMDアワード』主な受賞作品一覧
【大賞/総務大臣賞】
『ゴジラ-1.0』
【AMD理事長賞】
Netflixシリーズ『地面師たち』
【優秀賞】
・HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』
・駅ピアノ 空港ピアノ 街角ピアノ
・『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』
・「スマートフォンAQUOS」CM『ああ、松田優作に、使って欲しい。』
・ニンテンドーミュージアム
・Bling-Bang-Bang-Born
・Pokemon Trading Card Game Pocket
・『ラストマイル』
【担当:芸能情報ステーション】