【競馬・高松宮記念】東大卒・篠原梨菜アナウンサーがデータで予想 ！ 本命はサトノレーヴ

■GⅠ・高松宮記念（30日、中京競馬場　芝1200ｍ）

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東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサー（28）が、GⅠ・高松宮記念をデータをもとにズバリ予想。春のスプリント王決定戦の本命馬は？

本命馬：⑩サトノレーヴ（牡6）J.モレイラ

篠原アナ：
まず、本命はサトノレーヴです。過去10年の高松宮記念では、前走・香港スプリント組が8頭出走して2勝しているというデータがあります。サトノレーヴの前走は、海外ＧⅠ・香港スプリントで、3着でした。また、サトノレーヴの芝1200ｍの成績は、9戦6勝と安定しています。さらに血統を見てみると、父がロードカナロア、母の父がサクラバクシンオーなのですが、この組み合わせは、2023年に高松宮記念を制したファストフォースと共通しており、父のロードカナロアは、2013年に高松宮記念を勝っています。また、サトノレーヴに騎乗するモレイラ騎手ですが、日本国内のスプリント（1200ｍ）ＧⅠの勝利は、まだありませんが、スプリント戦の本場でもある香港競馬では、ＧⅠも制しているということで、期待したいと思います。

注目馬：⑬エイシンフェンサー（牝5）川又賢治

篠原アナ：
注目馬はエイシンフェンサーです。過去10年の高松宮記念では、牝馬の勝ち馬は、2020年のモズスーパーフレアのみで1頭しかいません。さらに、高松宮記念でＧⅠ初出走となった牝馬が馬券に絡んだのは、2014年に3着に入ったストレイトガールまで遡ります。ただ、このストレイトガールとエイシンフェンサーは、シルクロードステークスから高松宮記念と同じローテーションです。シルクロードステークスから高松宮記念の直行馬は過去10年で5勝というデータもあります。さらに、エイシンフェンサーは前走、前々走と芝1200ｍのレースを連勝中です。

この2頭が馬券に絡んだらオッズは付くと思いますよ。馬連でいきます！

※あくまで個人の予想です。