「ねえ、今日だけ泊まらせて♡」図々しいママ友を撃退した一言とは?

2025-04-17 19:00

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、ママ友という「便利なツール」として利用して距離をつめてくる驚愕のママ友トラブルを描いた、実話ベースの体験談です。

投稿者は、都内在住の30代女性・Sさん。

今回は、そんな“図々しさ全開”のママ友から、私がとったちょっとだけ強気な対処法についてお話しします。

今まさに「距離感おかしくない?」と悩んでいる方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。

どうぞ最後までご覧ください。

★1話完結で描かれる、優しさに漬け込むママ友の存在・衝撃の物語です★

はじめに:優しさに漬け込むママ友の存在

子育てをしていると、自然と生まれる“ママ友”とのつながり。

情報交換や悩みの共有など、ありがたい存在になる一方で、中にはその関係を「便利なツール」として利用してくる、とんでもないママ友もいます。

今回は、そんな“図々しさ全開”のママ友から、私がとったちょっとだけ強気な対処法についてお話しします。

今まさに「距離感おかしくない?」と悩んでいる方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。

「今日だけ泊まらせて♡」の違和感

mamatomo-otomari

私には、小学校1年生の息子を通じて知り合ったママ友・A子さんがいます。

見た目はきれいで話しやすく、第一印象はとても好感の持てる人でした。

最初は「今日ちょっとだけ子ども見ててくれる?」「迎え行くの遅れるかも!」といったお願いから始まり、私もできる範囲で協力していました。

でもある日、放課後に子ども同士で遊んだあと、A子さんが迎えに来て開口一番こう言ったのです。

「ねえ、今日だけ…泊まらせてもらえないかな?急に家のエアコン壊れちゃって〜!」

え?今、泊まるって言った?

私は一瞬、耳を疑いました。

断りきれない“空気”に流されそうになる

突然の提案にもかかわらず、A子さんはサラッと、まるでカフェに誘うようなテンション。

しかも、すでに息子さんには「今日○○くんち泊まるからね〜♪」と伝えていた様子。

一度は「それはちょっと…」と返したものの、

「今日だけだから!」

「子どもたちも喜んでるし♪」

「ホテル代もかかるし助かる〜!」

と畳みかけるように理由を重ねてくるA子さん。

私も“ママ友関係を悪くしたくない”という思いがあり、ぐらっと気持ちが揺らいでしまいました。

「泊めない」ではなく「ハッキリ伝える」

mamatomo-otomari

でもそのとき、ふと頭をよぎったのです。

“これを許したら、次は絶対「今日も」になる”

そこで私は、にこやかに、でもしっかりとこう言いました。

「ごめんね、うちも今日は“家族だけの時間”にしたい日だから。」

A子さんは一瞬キョトンとした顔をしていましたが、「そっか、そうよね…ごめんね!」と引き下がってくれました。思いのほかすんなりと。

モヤモヤしていたのは自分の中の“遠慮”

そのあと私は気づいたんです。

「泊まらせて」と頼んできたA子さんが悪いのはもちろんだけど、曖昧な対応しかできず、自分の本音を言えなかった私自身もまた、ストレスの原因だったのだと。

関係を壊さないように優しくすることと、自分の領域を守ることは別問題。

図々しい人ほど、こちらの遠慮を“許可”と勘違いします。

だからこそ、私はこれからも「無理なことは無理」と、優しさの中に線を引くようにしていきたいと思っています。

スカッとポイントは“自分で線を引いたこと”

mamatomo-otomari

あの日のスカッとポイントは、強く言い返したことではありません。

「NO」と伝えた自分を、自分で認められたこと。

相手のペースに流されず、自分の家庭を守れたことでした。

相手を嫌いになる必要はないけれど、自分を守るための距離感は、しっかりと意識していいんだと思います。

終わりに:守るべきものは“家庭の安心感”

★ 優しさは押しつけられるものではなく、自分で選ぶもの
★ 距離感を無視する人ほど、平気で他人の境界を壊してくる
★ 守るべきは、気まずさや体裁ではなく、家族の安らぎ

あのとき、曖昧な笑顔で流すこともできたかもしれません。

でも、あの「泊まらせて♡」の一言が、家の空気を濁すのを私は見逃せませんでした。

“家族の時間を大切にしたい”――その気持ちは、誰に遠慮する必要もない。

たとえ嫌われてもいい。

私は、我が子がホッとできる「帰る場所」を守りたかったんです。

気を使うより、大事にしたいことがある。

あの日そう気づけたことで、私はようやく、ママ友付き合いに“自分の軸”を持てるようになった気がします。

  1. 【 工藤静香 】 「食べ切りサイズ」のおしゃれランチ 米粉とソーセージで作る絶品「ケーク・サレ」と「水切り豆乳ヨーグルト」紹介
  2. 爆睡している大型犬に『お姉ちゃんが来るよ』と伝えた結果…2ヶ月ぶりの再会で見せた『尊すぎる光景』が7万再生「嬉しさ爆発」「変な声w」
  3. ちーちゃんですけどもっ【第309話】「ちーちゃんお腹くだしたお話①」
  4. 渋谷に海の家!? UCC、アイスコーヒーの新定番“水淹れコーヒー”の無料サンプリングイベントを実施
  5. 【 HKT48・渕上舞 】 体調不良で「活動を休止」 「温かく見守っていただけますと幸いです」 22年7月、23年1月にも、体調不良のため「活動を休止」
  6. 茨城・筑西市で木造2階建て住宅が全焼 3人の遺体見つかる 住人と連絡取れず
  7. メキシコシティで市長秘書と顧問が銃撃され死亡 犯人逃走 シェインバウム大統領「嘆かわしい事件。真相を究明する」
  8. 【やす子】「新作描きました」愛猫の絵画を披露 フォロワー反響「個展を開きましょう」「絵の雰囲気好き」
  9. トランプ大統領のミサイル防衛構想「ゴールデン・ドーム」 中国外務省が反発「計画を放棄すべき」
  10. 小泉進次郎新大臣 皇居での認証式を終え、農林水産省に初登庁 今夜、就任会見へ
  1. 女子生徒が同級生3人を切りつけ、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕 広島
  2. 郵便局員が強要未遂などの疑いで逮捕 配達中にレターパック記載の電話番号をスマホで撮影…20代女性に駅で待ち合わせるよう要求か 「100件以上撮影した」警視庁
  3. 小泉進次郎氏「コメ担当大臣という思いで集中して取り組んでいきたい」 辞任の江藤農水大臣の後任
  4. あすからガソリンの定額補助開始 段階的に10円引き下げへ
  5. タクシー車内で睡眠薬飲ませ女性の自宅で性的暴行か 元タクシー運転手(54)を再逮捕 余罪50件近くに上る可能性も 警視庁
  6. ドラム缶に妻の遺体入れ埼玉・所沢市のトランクルームに遺棄か 50歳の男を逮捕 殺害ほのめかす供述も
  7. 【 武藤十夢 】 またまた資格試験合格 「何とか1発合格することが出来ました」 ファン祝福「おめでとむー!」
  8. 「売却後もそのまま住み続けられる」と言われたのに… 家賃値上げで“終のすみか”失う事態にも リースバックのトラブル6年で10倍に 70歳以上が約7割
  9. 川崎市の20歳女性遺棄事件 「神奈川県警が動いてくれない」女性の親族が警視庁にも相談 神奈川県警・川崎臨港署は「適正にやっている」と回答
  10. 日本料理店で有毒植物『アジサイの葉』提供 食べた客が食中毒症状 配膳スタッフは「大葉」と誤った説明…
  11. 【 杉浦みずき 】 “ JK風 ” コーデでユニバ満喫 「選ばれたのはモッピーでした」 ファン絶賛「最高のコーデ」
  12. 入管が開示しない映像に何が?ウィシュマさん遺族が“295時間の映像”全面開示求め提訴【news23】