猫が『赤ちゃん返り』しているサインと、考えられる4つの原因 見られたらどう対処すれば?

2025-05-23 12:00

猫も環境の変化や甘え、老化などが原因で寂しさや不安を感じて赤ちゃん返りをすることがあります。急に甘えるようになった、トイレを失敗するようになった、鳴くようになったというときはとくに注意が必要です。今回は、赤ちゃん返りをしている猫のサインと、その原因について解説します。

赤ちゃん返りした猫のサインとは?

指を噛む猫

猫も人間のように赤ちゃん返りをすることがあります。もし以下のような行動が見られたら赤ちゃん返りをしている可能性があるでしょう。

  • 前足でフミフミする
  • 指や毛布を吸う
  • やたらと甘える
  • 頻繁に鳴く
  • 甘噛みする
  • トイレを失敗する

たとえば、やたらと抱っこをせがむ、頻繁に鳴いて注意を引こうとする、トイレの失敗、普段しないような甘噛み、毛布や飼い主の服をフミフミするなどは、赤ちゃん返りの典型的な例です。

こうした行動の背景には、寂しさ、不安、ストレスなどの感情が関係している可能性があります。いつもと違う仕草が続いていると感じたら、まずは猫の心に寄り添い、原因を探ることが大切です。

1.環境の変化

段ボール入っている猫

猫は環境の変化にとても敏感な動物です。引っ越しや模様替え、新しい家具の導入、騒がしい来客など、ちょっとしたことでもストレスを感じ、不安から赤ちゃん返りをしてしまう可能性があります。

とくに引っ越しは、縄張り意識の強い猫にとっては、大きなストレスになりえるので注意が必要でしょう。

いつも以上に甘えたり、抱っこを求めてきたり、夜になるとそばにいないと鳴きつづけるような様子が見られる場合は、環境の変化によるストレスが疑われます。猫が安心できるスペースを確保し、慣れるまでは静かに過ごさせてあげるのが効果的です。

2.甘えたい

抱っこされている猫

猫は自立したクールな動物というイメージがありますが、そんな猫も実は飼い主さんに甘えたい!と感じるときがあるのです。

たとえば、飼い主さんが忙しくてかまってあげられない日が続いたり、遊びの時間が減ったりするときです。寂しさを感じて赤ちゃん返りのような行動に出ることがあります。

これまであまり甘えることがなかった猫が、急に膝に乗りたがったり、ふみふみを頻繁にするようになった場合、「もっと甘えたいよ」という気持ちの表れかもしれません。

このような行動の裏には、寂しさや愛情不足を感じている可能性が否定できません。できるだけ一緒にいる時間をつくり、スキンシップを増やしてあげてくださいね。ただし、過度に依存させると、わがままや分離不安の原因になりかねません。加減に注意しましょう。

3.家族が増えた

赤ちゃんと猫

赤ちゃんや新しいペットなど、新しい家族が増えると、それまで飼い主さんの愛情を独占していた猫にとっては大きな変化になります。自分の存在を後回しにされているように感じ、不安や嫉妬心から赤ちゃん返りのような行動を取ることも。

たとえば、赤ちゃんが泣いているときに一緒に鳴いたり、普段はしない場所で粗相をしたりと、気を引こうとするような行動が目立つようになるかもしれません。

このようなときは、新しい家族と猫の関係づくりを焦らずに進めつつ、猫にも「あなたは大切な存在だよ」と伝えることが大切です。猫と遊ぶ、スキンシップを取るなど、一緒に過ごす時間を意識的につくるようにしましょう。

4.老化

椅子の上でくつろぐ高齢の猫

年齢を重ねた猫が、子猫のような行動をとるようになることがあります。急に甘えるようになったり、頻繁に鳴くようになったり、飼い主さんのそばから離れなくなったりすることがあります。このような行動は9〜10歳頃から顕著になるようです。

さらに高い場所に登らなくなった、以前はしなかった失敗をするようになったなどの変化も見られる場合、単なる赤ちゃん返りではなく、老化が進んでいるサインかもしれません。

シニア猫の行動変化には、早めの気づき、獣医師の診断を受けることが重要です。猫が安心して過ごせる環境や、生活リズムを見直してあげることで、ストレスの少ない毎日を送れるようにしてあげましょう。

まとめ

膝の上で丸くなって眠る猫

猫の赤ちゃん返りには、環境の変化や甘えたい気持ち、家族構成の変化、そして老化など、さまざまな原因が潜んでいます。一見するとかわいらしい行動に見えるかもしれませんが、その裏には猫なりの不安や不満が隠れていることが多いため、見過ごしたりせずにきちんと対応してあげることが大切です。

引っ越しなどの大きな変化があったときはとくに、猫の様子をよく観察し、安心できる環境を整えてあげましょう。

過剰な甘えや行動の変化が見られたときは、体調不良やストレスサインの可能性もあります。必要に応じて動物病院に相談することも検討してくださいね。

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