刑務所に侵入し、禁止薬物を“密輸”させられそうになった猫 看守により捕獲される コスタリカ

2025-06-09 06:00

コスタリカの刑務所に忍び込み、禁止薬物を持ち込もうとした猫が捕獲されました。猫はその神秘的なイメージとすぐれた能力から、映画や小説で犯罪者の役割を与えられることも多いのですが、猫本人は「迷惑ニャ」と感じているに違いありません。

猫が刑務所に禁止薬物を「密輸」

サングラスをかけ「悪い子」の札をもった猫

画像はイメージです

コスタリカ法務省は2025年5月、「刑務所の看守が有刺鉄線の張られたフェンスに登っていた猫を捕獲した」と発表しました。

同省は「職員が猫を発見してすぐに警報を発した。この迅速な対応によりただちに猫を捕獲し、隠し持っていた禁止薬物を取り上げたため、最終目的地へ配達されることを阻止できた」と、動画付きで声明を出しています。

報道によると、この猫の背中には囚人に届けるための禁止薬物が張り付けられていました。刑務所職員がハサミを使って猫の毛から薬物を切り取る様子が動画にも映っています。猫は国立動物保健局に引き渡され、さらにくわしい検査を受けています。

同省の発表によると、この薬物は包装された2つの箱に入ったマリファナとヘロインでした。当局は防犯カメラの映像を分析し、だれがどの囚人に薬物を届けようとしたのか解明しようと捜査中です。

小説や映画にも「犯罪猫」が登場

チェシャー猫

画像はイメージです

実は「猫と犯罪」は、映画や小説でよくみられる組み合わせです。悪名高い猫泥棒からミステリアスな猫探偵まで、わたしたち人間は犯罪と猫を結び付け、強い関心を抱いてきました。

たとえばエドガー・アラン・ポーの小説「黒猫」は、飼い猫によって狂気に駆り立てられた男の物語です。この小説の中の猫の存在は主人公の罪悪感を象徴し、彼の凶悪な行為を連想させる重要な存在なのです。

映画の「キャットウーマン」は、巧みな動きと鋭い知性をもち、どんなに腕利きの敵でも出し抜くその能力で観客を魅了します。またルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」に登場する「チェシャ猫」は、いたずらっぽい笑みと姿を消す能力で、物語に謎と陰謀の要素を加えています。

猫のすぐれた能力が「犯罪者」をイメージさせる?

牢屋に入れられた猫

画像はイメージです

猫が犯罪と結び付けられることが多い理由は複数あります。そのしなやかな体と静かな動きで機敏に隠密行動ができることもその1つ。だから「犯罪を巧みに操る能力をもつ」と人々が考えるのです。人知れず行動できる能力は、秘密主義や陰謀の象徴としての猫の魅力を高めています。

さらに猫が夜行性動物であることも、その神秘的な雰囲気をさらに高めています。猫の目には「タペタム」と呼ばれる反射細胞の層があり、暗い場所でも鮮明に見ることができます。この夜間の視力と物音をたてない動きによって、まるで超自然的な力を持っているかのような印象を人々に与えます。

そして謎めいた視線と独立心旺盛な性格は、猫を孤高で予測不可能な存在に見せてくれます。しかも常に冷静で離れた場所から周囲を観察する能力もすぐれており、それはまさに犯罪者のイメージにぴったりなのです。

とはいっても、猫は人間の大切な友であり愛すべき存在。前述のような犯罪に利用されるのは、猫にとっても「迷惑ニャ」ことに違いありませんね。

出典:
Drug-Smuggling Cat Caught Trying to Break Into Costa Rican Prison
A Purr-fect List of Cat Crime Puns

関連記事

飼い主がボールを投げると、隠れていた猫が走り出して…野球選手さながらの『まさかの動き』が243万再生「洗練された動き」「ニヤけたw」
猫のいる会社なので…『休憩中』の様子を見てみると→羨ましすぎる光景が824万表示「残業してでもやりたい」「ご褒美タイム」と絶賛の声
『え?』テレビを見ていたら、裏から顔をだした猫…飼い主さんが本気で焦った『まさかの瞬間』が24万再生「めちゃくちゃ焦る」「こ、こわい」
猫が乗ってくる5つの理由とその心理
猫が一緒に寝てくれない6つの理由と一緒に寝る方法

  1. トランプ関税に「違法判断」 「トランプ政権の関税政策が挫折」中国メディアが報道
  2. 銀の坂本花織が五輪ラストダンス、金の“りくりゅう”や鍵山、佐藤、中井、マリニンがエキシビ登場【大会16日目みどころ】
  3. 【 村重杏奈 】カフェで読書「建築の本を読んでみたぞ!」「写真がどれも綺麗」 春コーデで知的な一コマ
  4. 病院で手術をする犬→心配で一睡もできずに、9時間後…思わず涙する『ママとの再会の瞬間』と『表情』が9万再生「涙腺崩壊した」「満面の笑み」
  5. 散歩中の犬が『小学生の女の子』に声をかけられた結果→吠えてしまい…子どもとは思えない『まさかの対応』に称賛の声「素敵なお話」「将来有望」
  6. 【 柚希礼音 】宝塚退団後の道のりが詰まった「宝物」が書籍  初めてのお酒は「使い物にならないぐらい酔いました」
  7. トランプ関税の影響 専門家の見方「今後もトランプ政権は関税を圧力のカードとした外交を続けるだろう」
  8. 【 はしのえみ 】今後は個人として活動〝明るく元気に等身大で!〟 所属事務所がマネジメント業務を終了 関係者に大きな感謝
  9. 対米投資第一弾、トランプ流『脱炭素』転換と対中国、日本のメリット最大化を【播摩卓士の経済コラム】
  10. 【 中川安奈 】父と祖母宅を訪問「伊勢神宮でお参りもできて楽しいひとときでした」 こだわりのアメカジ姿も公開
  1. 13歳で避妊注射「従うしかなかった」 揺れるグリーンランド デンマークによる“強制避妊”の実態は【news23】
  2. 「友達を殺してしまった」ワゴン車から男性の遺体 通報した男(26)を逮捕 東京・武蔵村山市 警視庁
  3. 玉木代表「党として厳正に対処」 国民民主から立候補の入江伸子容疑者(63)逮捕 公職選挙法違反疑い 運動員5人に報酬27万円支払ったか
  4. 2人死亡の船衝突事故で貨物船の操船士逮捕「自分が操船してぶつかったことは間違いない」 釣り客らが海に投げ出される
  5. 【 はしのえみ 】今後は個人として活動〝明るく元気に等身大で!〟 所属事務所がマネジメント業務を終了 関係者に大きな感謝
  6. 【 村重杏奈 】カフェで読書「建築の本を読んでみたぞ!」「写真がどれも綺麗」 春コーデで知的な一コマ
  7. 【 秋元真夏 】久々の「#割烹まなつ」 ハンバーグとオムレツ フォロワー絶賛も〝納得いくハンバーグが作れません〟
  8. 【 中川安奈 】父と祖母宅を訪問「伊勢神宮でお参りもできて楽しいひとときでした」 こだわりのアメカジ姿も公開
  9. 銀の坂本花織が五輪ラストダンス、金の“りくりゅう”や鍵山、佐藤、中井、マリニンがエキシビ登場【大会16日目みどころ】
  10. JR飯田橋駅近くの線路内で火事 一時、中央線の一部区間で運転見合わせ 東京・千代田区 警視庁
  11. 【 柚希礼音 】宝塚退団後の道のりが詰まった「宝物」が書籍  初めてのお酒は「使い物にならないぐらい酔いました」
  12. 【 SHISHAMO 】きょう21日分から4公演開催見合わせ 宮崎朝子さん体調不良で 〝同日同会場で公演初日映像をノーカット上映〟 振替公演や払い戻しも後日案内へ