犬と暮らせば【第504話】「特別じゃないという幸せ」
【…★木曜更新★…】ある日、不思議な地球生物「イヌ」と出会い、それまでの暮らしも価値観も何もかも変わった私。《フランス旅編》ヘルシンキのヴァンター空港は私たちにとって特別な場所になりました。

ビジネスラウンジの受付カウンターもカフェ同様、何も言われず普通に入れた。
6時間以上の長い乗り継ぎ時間だったため、追加料金を払えばエコノミークラスでも使えるという航空会社のラウンジに課金。ちなみにこれは日本を出る前から決めていて、事前にネットで予約していました。
出発時間の3時間前から入れるとのことで、それまではお土産を見て時間を潰し、パリ行きの搭乗口を確認してからラウンジへ。
カウンターで「Lounge Invitation(ラウンジ招待)」と印字された航空券を提示。
エマはリードで足元にいるけど、全く目もくれず笑顔で「どうぞ〜」と言ってもらいました。ああ、これがこの国、この空港のよくある景色で、何も特別なことじゃないんだなぁと、感動。
ラウンジの中ではエマに注目する人もいたけど、その人はきっと私と同じで、外国から来て、ここから別の国に行く人だったのかも。
ラウンジでは軽くお昼ご飯を。一杯だけワインも飲んじゃった。
ちなみにお土産は何も買ってません。帰りもこの空港に来る訳だし、行きに買うと荷物になるから〜。でもこれが仇となる訳です…。
帰りの便は乗り継ぎ時間がそんなになかったのでシェンゲン圏をすぐ出国してしまいました。
しかしシェンゲン圏外のお土産屋さんはどこもコンパクトで、欲しいかも…と思ってたものが置いてなかった(品切れだった)んです(涙)。
いいですか、皆さん。旅先で欲しいと思ったものは、その時に買いましょう!(←マジの教訓!!)


ラウンジの様子

フィンランドといえばマリメッコ
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