【インタビュー】原菜乃華、「今を生きるわたしたちに寄り添ってくれる作品に」 劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』で主人公役

2025-09-03 10:42
【インタビュー】原菜乃華、「今を生きるわたしたちに寄り添ってくれる作品に」 劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』で主人公役

俳優の原菜乃華が、劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』に主人公・安曇野(あずみの)りせ役で出演した。1865年にルイス・キャロルが生み出し、今もなお世界中で読み継がれ、数多く映像化されてきた名作を日本で初の劇場アニメーション化した本作は、人生に迷っていた大学生のりせとアリスの冒険の物語。本人に魅力を聞いた。

――本作は名作『不思議の国のアリス』の世界観がベースにありますが、ルイス・キャロルの原作についてはどのような印象をお持ちですか。

わたしもとても好きで、実家にはルイス・キャロルさんの原作を和訳した飛び出す絵本があるんです。小さい頃から何度も読んでいた記憶があります。ちょっと不気味で予想もつかない展開が待っていて、ヘンテコでちょっと怖くて、でも絵本の色彩がかわいらしくて。そんな不思議な世界に子どもながらに引き込まれていた記憶があります。

――今回の作品はその『不思議の国のアリス』の初の劇場アニメ化ということで、原作とはまた異なった展開が面白いですね。

最初『不思議の国のアリス』の映画と聞いたので、その主人公ならアリスを演じるのかなと思ったのですが、主人公がアリスではないことにまず驚きました。でも、りせという普通の大学生が主人公と聞いて、「面白そう!」と思いました。りせとわたしは同年代ですし、性格的にも共感しやすいキャラクターだったので、演じる上で難しくはなかったです。

――新海誠監督の『すずめの戸締まり』で声優を経験されていますが、その時の経験や学びは今回どのように活かされましたか。

あの作品の時に1~10まで基本的なことを全部教えていただいたので、そういう意味では教えていただいたことは全部活かされていると思うのですが、特に今回そのことを思う瞬間がありました。映画の中でアリスとりせが身体をすごく動かすのですが、その時の息遣いや話すスピードは『すずめの戸締まり』で学んだやり方をすごく活用してできたかなと思います。

――たくさんの作品へ出演を重ねられていると思いますが、俳優と声優の違いについてはいかがでしょうか。

実写だと声や表情、動きなど表現がいろいろなところに分散されているのですが、声優となると、声だけに表現を集中させないといけないので、すごく難しいですが、わたしは好きです。ブースの中で、指示をもらいながら細かいところまで大切に作り上げてく感覚が、まるで陶芸のようで、とても楽しかったです。

――声優は、これからも機会があればチャレンジしたいですか。

やらせていただけるのであればやりたいです! アフレコブースが心地よくて、本当に大好きで。大好きなアニメの現場に携われることが、何よりも幸せに感じています。技術もまだまだですが、もしやらせていただけることがあれば、精一杯準備して臨みたいなと思っています!

――最後になりますが、みなさんへ一言お願いいたします。

とにかくワンダーランドの映像がかわいくて、世界観がとても素敵なので、まずは絶対劇場で観ていただきたいと思いますし、りせのキャラクターには共感できるところが多いのではないかなと思っています。今を生きるわたしたちにすごく寄り添ってくれる作品だなと思っているので、アリスの世界観を純粋に楽しんでいただきつつ、自分の心にスッと入って来るような言葉や、自分を見つめ直すような気づきをたくさんもらえる作品になっていると思うので、ぜひ多くの方に観ていただきたいなと思っています。

【作品概要】
■タイトル:不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-
■原作:不思議の国のアリス(ルイス・キャロル)
■CV:原 菜乃華、マイカ ピュ、山本 耕史、八嶋 智人、小杉 竜一(ブラックマヨネーズ)、山口 勝平、森川 智之、山本 高広、木村 昴、村瀬 歩、小野 友樹、花江 夏樹、松岡 茉優、間宮 祥太朗、戸田 恵子
■主題歌:SEKAI NO OWARI「図鑑」(ユニバーサル ミュージック)
■監 督:篠原俊哉
■脚 本:柿原優子
■配 給:松竹
■公 開:2025年8月29日(金)
■クレジット:(C)「不思議の国でアリスと」製作委員会
■公式HP:https://sh-anime.shochiku.co.jp/alice-movie/
■公式X、Instagram:@ alice_movie2025

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