“違法サプリ”購入疑い 「私は潔白」サントリーHD会長辞任の新浪氏が主張 “NYの知人”から2回送られたサプリ 米国で購入の理由は“時差ぼけ対策と安さ”【news23】

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-09-04 11:24

違法薬物をめぐり捜査を受け、サントリーHDの会長を電撃辞任した新浪氏。辞任後初の会見で主張したのは自身の「身の潔白」でした。

【写真を見る】定例会見で潔白を主張する新浪剛史氏

潔白主張の新浪氏 “合法な「CBD」だった”

神妙な面持ちで公の場に現れた、サントリーホールディングス前会長の新浪剛史氏。トップを務める経済同友会の定例会見は、自らの疑惑を否定する“独演会”となりました。

経済同友会 新浪剛史 代表幹事
「私は法を犯しておらず、潔白であると思っております。しかしながら、結果的にCBDサプリメントを購入したことに端を発して、このようなことになったのは私の不注意であり、社会をお騒がせしたことに対してお詫びを申し上げたい」

大麻由来の成分「THC」が含まれるサプリメントをアメリカから輸入した疑いで8月、福岡県警の家宅捜索を受けた新浪氏。会見で、自らが購入したのは大麻から抽出される成分であるものの、合法な「CBD」だったと釈明しました。

経済同友会 新浪剛史 代表幹事
「私は適法な商品と認識しまして、米国でCBDサプリメントを購入しました。これは市販されているもので、私が本年4月の出張時に自ら持ち帰る予定でした」

しかし、実際に持ち帰ったのは…

経済同友会 新浪剛史 代表幹事
「米国からドバイ経由でインド出張、そして日本に帰る旅程となっていました。これらの国々でCBDに対して(法律が)大変厳しいと、こういうようなことをニューヨークの知人からアドバイスをいただき、同氏(知人)から『日本へ私自身が持っていくから』と」

新浪氏によると、このニューヨークの知人からサプリが送られたのは合わせて2回。1回目は、知人が手荷物として日本に持ち帰り、新浪氏の自宅に送る手配をしたといいます。

さらに8月、知人が福岡に住む弟に郵送し、新浪氏の自宅に送るよう依頼したといいます。ただ、この2回目の郵送分について、大麻由来の成分「THC」が含まれている疑いが浮上し、知人の弟が警察に逮捕されたということです。

経済同友会 新浪剛史 代表幹事
「まさに、この2回目のサプリメントについて疑義が生じております。2回目の郵送について、私は想定外でございまして、日本国内に輸入するよう指示したものではない」

新浪氏は、違法とされたサプリだけでなく、自身が知人に依頼した1回目のものを含めて「手にしていない」と主張しました。

経済同友会 新浪剛史 代表幹事
「私自身が海外出張が大変多いということで、私は家族と取り決めをしています。送り主がよく分からないものが送られた場合は廃棄をすると。恐らく家族が廃棄したものと、このように考えております」

Q.家族に送り主からこういうものが送られてくると伝えなかった理由は?

経済同友会 新浪剛史 代表幹事
「1回目についても、何がくるというコミュニケーションをしてませんので」

それまでCBD製品を日本で購入していたという新浪氏。なぜ今回、アメリカから輸入したのでしょうか。

同友会“代表幹事”は自粛 購入理由は“時差ボケ対策”と安さ

経済同友会 新浪剛史 代表幹事
「私は出張が多いものですから、時差ぼけがすごく多い。そういった意味で、私の健康を守っていただいている知人から強く勧められたということがまず第一。日本より米国の方が圧倒的に安い、大変高いものである。米国の方が安いからという経済的な意味合いもあります」

ローソン・サントリーを率いた経済界の顔が挙げた理由は「割安だから」でした。

Q.グレーの認識があったんじゃないですか?

経済同友会 新浪剛史 代表幹事
「グレーの認識は全くありません。100%『このCBDは大丈夫だ』という認識を持っていました」

経済同友会の代表幹事については活動を自粛し、同友会に「判断を委ねる」としました。

経済同友会 新浪剛史 代表幹事
「警察が尋問したとか聞いた人はみんな会長・社長を辞めないといけないのか。そういう事例を絶対作っちゃいけない」

同友会と辞任したサントリーとでは、「サプリを扱う会社で疑義が出た点で大きく違う」などと説明しています。

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