321所属ライバーが集結した「LIVER祭り 2025」が開催!

2025-10-12 08:00
321所属ライバーが集結した「LIVER祭り 2025」が開催!

ゆうこすさんがファウンダーを務める株式会社321の夏の風物詩「LIVER祭り 2025」が9月26日、27日に東京・渋谷ストリームホールで開催された。今年で5回目の開催となる「LIVER祭り 2025」は、321所属ライバーが一堂に介し、バラエティ豊かなパフォーマンスを披露する、まさにお祭り騒ぎなイベント。昨年から2days開催となり、ますます勢いに乗る本イベントだが、今年はさらにパワーアップした。夏祭りらしさを一気に格上げする「屋台」が初登場。画面を通さず、すぐ目の前でライバーとコミュニケーションが取れるようになった。

イベントは大盛況!屋台とステージの二刀流で会場の熱気は最高潮に

今年の「LIVER祭り」の見どころは、なんといっても「屋台」。事前イベントで出店権などを獲得したライバーたちが実際に屋台に立って、射的や糸くじ引き、焼きそばや揚げたこ焼きなど夏祭りらしいフードやドリンクを販売した。

普段画面越しにみるライバーと直接コミュニケーションが取れるとあって、会場は笑顔が溢れるワイワイとした雰囲気。アルコールも提供していたため、一部ではファン同士で立ち飲みオフ会が開催されていた。ファン同士もライブ配信やSNSを通して画面上で交流する仲。実際に会って話すこと自体が楽しそうだった。

同ホールはステージと客席の距離が近いのが特徴的。オープニングトークで登場したゆうこすと大倉士門も、「リスナーの顔がしっかり見えるくらい距離が近くていいね」と、リスナーで埋まった会場を見渡した。長年イベントを見守ってきた2人は、イベントが5年目を迎えたことに感慨深げな表情を浮かべる。

見どころを聞かれたゆうこすは、「今年も選べないくらい盛りだくさんです!」とコメント。その言葉どおり、ここから約5時間、ノンストップの熱いイベントが幕を開けた。

バラエティ精神全開、Vライバー企画に会場沸騰

続くコーナーは321で活躍するVライバーにスポットを当てたもの。事前イベントで出演権を獲得した25人のVライバーたちによる『321Vライバー紹介ソング』が披露されると、黄色い声援とともにカラフルなペンライトが揺れた。

さらにVライバーゲームステージには、かずコング、音兎-OTO-、荒北シエル、天天が登場し、「どうぶつタワーバトル」で対決。この日、初めてNintendo Switchに触ったというVライバーもいて、予想のつかない勝負が繰り広げられたが、天天が白熱のバトルを制した。

実力派がそろった、この日限りのスペシャルユニット

Vライバー陣がバラエティ企画で盛り上げると、ライバー陣は負けじと聴かせる歌唱で会場を熱気で包む。この日限りのメンバーで結成された3ユニットはいずれも実力派揃い。トップバッターのVOISS(AYA、saki、おきえ、会社員のjun、彩陽)は『ミックスナッツ』を熱唱。パワフルな歌声で客席を魅了した。2番手はアイドル全開のTwinkle☆5(えりんこ、こもも、ユカリ、清野真帆、石川花音)。この日だけのユニットとは思えない一体感あるパフォーマンスを、かわいらしい浴衣姿で見せてくれた。

MiU、えりんこ、おゆい、かえでらぱん、さこあや、しょへ、つなきゆうか、のぞみん、ゆゆ、美波瑠乃(るのるん)が登場したアドリブ歌謡祭を挟み、イベントは後半戦へ。本イベントの目玉であるボーカル王者決定戦の予選が行われた。イベントを勝ち抜いた13人のライバーと2人のVライバーが出場。ステージに立たせてくれたリスナーへの感謝や、念願の初出場、去年のリベンジなど、それぞれの思いを歌に込めて渾身のワンフレーズを歌い上げる。このコーナーからは、審査員としておなじみのAkira Sunsetと、ゲスト審査員の鷲尾伶菜が登場。審査員の2人も「どう審査したらいいかわからない」とこぼすほど、今年のパフォーマンスはバラエティに富んでいた。

審査員、そしてオーディエンスによる投票の結果、藤重政孝、なぽ、吉木りさの3人が予選を勝ち抜き、イベントフィナーレを飾る決勝戦へと駒を進めた。

衣装も演出もセルフプロデュース!321ファッションステージ

白熱した予選でボルテージの上がった会場は、続く321ファッションステージに。こちらもイベントおなじみのコーナー。自身が考えたコンセプトに基づいて、楽曲や照明など、見せたい自分を演出できる貴重なコーナー。セルフプロデュース力抜群のライバーたちにとって、まさにぴったりな企画だろう。衣装を忘れて私服でランウェイを歩いたポジティブまひろ!!!が異色の存在感を放てば、おおぬ。が上下デニムのクールな監督スタイルでリスナーのハートを鷲掴みに。ウエディングドレスで登場したしおが、持参したブーケを自身の熱心なリスナーにプレゼントする映画のようなワンシーンも。

観客の投票によって1位の座に輝いたのは、アイドルグループiSPYの三葉みゆとしても活動しているかわちまる。赤のチェックを基調としたTHE アイドルな衣装に背中には羽根というキュートな姿でリスナーを虜にした。

ここからはいよいよイベントラストスパート!おまい、ユキナ。、たすくどーーーん、ちょう子、てれさ、ハム、みにい、吉良こまり、小坂すみれ、糖質ちゃんが登場したバラエティコーナー・321 CHALLENGEや、8月から行われていた「321 TikTokLIVEバトルトーナメント戦」の決勝戦をステージで開催。新生あやちゃんとゆきたむが熱戦を繰り広げたTikTok LIVEバトル決勝戦では321に所属して3ヶ月の新人ライバー、ゆきたむが1位に輝いた。

白熱のボーカル王者決定戦、栄冠はなぽへ

いよいよボーカル王者決定戦決勝がスタート。昨年優勝を逃したなぽはリベンジを誓う。一方で、タレントであり演歌歌手としてデビューした実績を持つ吉木りさ、俳優・歌手として活躍する藤重政孝は、思いっきりステージを楽しもうといった様子。その対比も印象的な決勝戦となった。吉木はこぶしの効いた『お祭りマンボ』、藤重は自身のデビュー曲『愛してるなんて言葉より…』をチョイス。Akira Sunsetの「これはもうバトルじゃなくてライブ!」の言葉にあるように、プロである2人のステージング力は見事。2人とも緊張したと語っていたが、そんなことを感じさせない歌声を披露した。

そんな2人を抑え、審査員・オーディエンス満場一致で優勝に輝いたのが、なぽだ。予選では『Tiger』、決勝では『Automatic』と、雰囲気の異なる2曲を高い技術力で自分の色に染めて歌い上げた。その実力は鷲尾も絶賛。華奢な身体から響き渡るパワフルな歌声が会場を包み込み、本イベントのクライマックスを飾った。

これからライバーを目指す方へ。ゆうこすさんからメッセージ

イベント終了後、ゆうこすさん、大倉士門さん、ボーカル王決定戦の優勝者なぽさん、審査員を務めた鷲尾伶菜さん、Akira Sunsetさんが囲み取材に登場。これからライバーを目指したいというあなたへ、囲み取材でゆうこすさんから熱量のこもったメッセージをお届けします。

「今日のステージに立っているみんなを見てても思うんですけど、ファッションだったり、歌だったり、バラエティだったり、“ライバーはこうじゃないといけない”じゃなくて、自分がやりたいことをライバーを通して表現している子たちがたくさんいるので、楽しい配信をぜひ!今回のこのイベントを見たら楽しそうだなって思ってもらえると思うので、スマホ1つでね、今から始められるのがいいところなのでぜひチャレンジしてみてほしいなと思います。」

これからの321は?「地方自治体の皆さんよろしくお願いします!」

最後にゆうこすさんへこれからの321の展望を聞いてみた。

「やっぱり321っていうのはライバー業界を牽引していくために、こういう夏祭りっていう有観客イベントであったり、他にもライバーを表彰する『321AWARD』であったり、ライバー初のライフスタイル雑誌を全国の書店で発売したり、テレビCMやったり、甲子園球場で投げたりとか様々なことをしています。それまでライバーっていうのは 一定数の人しか知らないものだったかもしれませんけど、321はその魅力をもっともっと知ってもらうためのイベント、そして所属してくれているライバーたちがより“321にいた方が楽しくない?”って思ってもらえるようないろんなイベントっていうのを年間2億円くらいかけて実施しているんですけど、引き続き力を入れていきたいと思います。」

この話題になってから、ゆうこすさんの話のトーンが一気に変わった。息をつく暇もなく、やってきたこと・やりたいことがどんどん流れるように出てくる。同席の4名も、取材陣も、相槌を打つ隙もない。その熱量の高さが321、いや、ライバー業界全体を支えているのだと筆者でも直感でわかった。

さらに、今年3月に出産をし、社長業に加えてママという肩書きも新たに加わったゆうこすさんはこう語った。

「ママになって家にいる時間が多いので“ママさんライバーが多いというのはこういうことなんだ!”って自分で改めてわかったんですよね 。“子供が寝たこの2時間、配信します!”ができる。2時間で会社に行って働くことは普通はできないから、このスキマ時間に仕事ができるっていうのはやっぱりすごくいいなと思いますし、私がママになったからこそ、ママ層にも届けていきたいです。」

また、「私は福岡県出身で、この間地元に帰った時にもっと地方にも届くべきだなって思ったので、地方自治体の皆さんにもよろしくお願いします!と伝えにいきたいですね」と想いを語った。

今後について夢中で話すゆうこすさんの目は、キラキラと輝いていた。将来、憧れの職業ランキングに「ライバー」が名を連ねる日もそう遠くはないかもしれない。

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