猫が『スキンシップ不足』を感じているときのサイン4選 愛猫を満足させる解消法も解説

2025-11-24 20:20

身体を触っても嫌がらず、なでたり抱っこしたりできる猫は基本的にスキンシップが大好きなタイプです。そのため、飼い主さんとのふれ合いが減ってしまうと、さまざまなサインでスキンシップ不足の気持ちを表現してきます。このサインを見逃さないよう4つのサインと解消法を詳しく解説します。

1.飼い主の後をずっとついてくる

足元にスリスリする猫

なでたり抱っこできる猫には素直なタイプが多いので、スキンシップ不足で寂しい気持ちを伝えるのも素直に伝えてきます。たとえば、飼い主さんが移動するたびについてくるような場合です。

家族に慣れて信頼関係ができあがってくると、猫はお世話をしてくれる人のことを、安心できる拠り所のように認識します。だれかの後をついて回る行動は、こうした「愛着行動」の一種と考えられています。

その飼い主とのスキンシップという接点が不足してくると、安心感を求めて飼い主の存在をやたらと確保しようとする行動が強まるのです。これは環境の変化に対する一時的な行動の場合もありますが、常にくっついて離れないような場合は、分離不安症の可能性も考えられます。

2.大きな声でしつこく鳴く

見上げて鳴く猫

人間も相手が話を聞いていないときには、つい大きな声になってしまうことがありますが、スキンシップの減少で飼い主との接点が減ってしまうと猫としては話を聞いてもらえないような気持ちになってしまいます。

そのため、いつもより頻繁に鳴く、長時間鳴き続けるなどの行動が出てきます。特に飼い主が忙しいときや、あえて無視しているときに鳴き声は増えることがあります。

意図としては、注意を引きたいという猫の心理がそのまま反映された行動ですが、猫の年齢によっては病気の可能性も考えられます。特にシニア猫では甲状腺機能亢進症という病気によって大声で鳴く行動が見られます。

3.物を落とすようないたずらをする

机から落ちそうなスマホと猫

猫が飼い主の注意を引こうとするのは、鳴くだけではありません。棚の上から物を落としたり、デスクの上にあるペンを落としたりするような、ちょっとしたいたずらをわざとすることがあります。

これは、過去に同じ行動をしたときに飼い主の関心が向いた経験から、「こうすれば飼い主の注意を引ける」という学習のひとつです。猫にとっては叱られることさえも「反応が返ってくる=関わり合いがある」と感じるため、寂しさが強まるとこのような困った行動が頻発する傾向があります。

ただし、物を落とすのがすべてスキンシップ不足による欲求不満の表れではありません。

壊れやすいものなどは猫の手の届かない場所に保管するようにしましょう。

4.毛づくろいの時間が増える

毛づくろいをする猫

飼い主とのスキンシップには、ブラッシングも含まれます。猫は自分で毛づくろいすることで毛を綺麗に整えますが、適度な力加減でブラッシングされるときは、皮膚への刺激もあり、ストレス解消やリラックス効果を感じます。

しかし、このようなスキンシップが不足してしまうと、猫は自分でリラックスするために毛づくろいの時間が長くなることがあります。一日中ベロベロ舐めているようだと少し過剰かもしれません。

一方、飼い主さんの不在が多くなり、留守番の時間が長くなったなどは、逆に毛づくろいの回数が減る猫もいます。猫の性格によっては病的になることもあるため、日頃の観察は続けるようにしましょう。

愛猫を満足させるスキンシップ解消法

ブラッシングされる猫

猫のスキンシップ不足を解消するには、日頃から決まった時間にふれ合うようにするとよいでしょう。朝晩など5〜10分でもいいので、なでたりブラッシングしたりすることで猫は安定感を得ます。

できれば、なでるときには、顎の下や頬、耳の後ろなど猫が心地よく感じる部分を中心にして、あまり好きではないような部位はできるだけ避けておきましょう。特におなかやシッポは猫によっては「触らないで」という場所なのでスキンシップといえど注意が必要です。

また、時間が取れるようなら一日1回は、おもちゃを使った遊びでコミュニケーションを取るのも効果的です。理想は、猫じゃらしなど狩猟本能を刺激するおもちゃで遊ぶことです。シニア猫や運動が控えめな猫は、手元で小さくじゃらすだけでも十分です。

スキンシップと抜け毛ケアを兼ねたブラッシングも大切です。丁寧にブラシをかけることで信頼関係を深め、リラックス効果も期待できます。

ふれ合うことが好きな猫は特にスキンシップ不足はストレスにもつながるため、一日一回でもいいのでできる範囲でふれ合うようにしてあげてください。

まとめ

顔をなでられうっとりする猫

猫がスキンシップ不足を感じているときは、いろいろな寂しさを伝えるようなサインを送ってきます。猫はベタベタしたスキンシップをあまり求めてきませんが、適度なふれ合いは猫にとって信頼感や安心など、心の健康にも欠かせない習慣です。

忙しい日が続くと「ごはんあげてトイレ掃除もしたから、今日はもう寝る!」などと、猫への直接のケアをつい先延ばしにしてしまうこともあります。それが続いてしまうことで、今回紹介した行動が見られるようになるかもしれません。

声かけだけでも猫は理解してくれますが、甘えん坊な猫の性格によっては、やはりなでたり抱っこしたりしてほしいときもあります。完璧でなくても、無理のない範囲でふれ合いの時間をつくってあげるとよいでしょう。

関連記事

柴犬のことが大好きな保護子猫→腕の上で休ませてもらうと…心温まる『尊い瞬間』が30万再生「優しい世界をありがとう」「癒された」と話題
飼い主さんが起きる時間になると、"子猫"が…カメラが捉えた"胸を打つ光景"が11万再生「目頭が熱くなった」「健気でうるうるきた」
猫が「あごのせ」してくる5つの心理
猫が『触って欲しい』ときに送るサイン4つ!触ると喜ぶ身体の部位と触り方のコツとは?
『寝相、話し合って決めてる?』2匹の猫を見てみると…同じ形で眠る様子がかわいすぎると5万いいね「シンクロナイズド睡眠」「ペア寝相w」

  1. バレー男子日本代表が準決勝敗退 アメリカにフルセットの末敗れる 2大会ぶりメダル懸け、3位決定戦はスロベニアと対戦【ネーションズリーグ】
  2. 最大震度7 被災地・熊本のいま 再建阻む暑さ 専門家指摘「残る地震のリスク」も【報道特集】
  3. 熊本県で最大震度5弱の強い地震 熊本県・宇城市
  4. 松村北斗主演『告白』 【第4話ネタバレ&第5話あらすじ】解禁! 「新場面写真7点」も!!
  5. 丘みつ子×平子祐希(アルコ&ピース)  『ルポ・あの日の真実』#4 丘「事件のことでこれ以上世間を騒がせないよう…」
  6. ポラス 中央住宅 魅せる防犯住宅「紬環 ひばりヶ丘」全24邸 7/10~販売 死角のない配棟 光と視線の防犯設計 侵入抑止を前提とした外構計画 防犯対策専門家が設計参画
  7. 猛暑の被災地で「災害関連死」防ぐには 医療・介護現場の最前線 熊本で求められる“寄り添う医療” 最大震度7の熊本地震【報道特集】
  8. 【オリックス】痛恨の逆転負け喫し1日で貯金消滅… ジェリー6回無失点粘投も救援陣が4失点 若月が送球逸らし決勝点献上
  9. 【西武】オリックスに逆転勝ちで2位再浮上 貯金11に 敵失が決勝点に 林安可が7回同点打 滝澤2点適時打 蛭間猛打賞 渡邉6回1失点の粘投
  10. ウクライナ・キーウに大規模攻撃 9人死亡、30人以上が負傷
  1. 熊本県で最大震度5弱の強い地震 熊本県・宇城市
  2. 未明に「ガスくさい」連絡ありガス会社が現地対応も 詳細は明らかにせず 千葉・市川市のマンションで爆発 男性2人重軽傷
  3. ウクライナ・キーウに大規模攻撃 9人死亡、30人以上が負傷
  4. 栃木・小山市の中学校でリコーダー20本など盗んだ疑い 75歳会社員の男を逮捕
  5. 最大震度7 被災地・熊本のいま 再建阻む暑さ 専門家指摘「残る地震のリスク」も【報道特集】
  6. 「今まで免許を取ったことがない」横浜市の路上で無免許で追突事故を起こしたか 53歳の男を逮捕 神奈川県警
  7. バレー男子日本代表、アメリカ戦のスタメン発表 石川祐希、髙橋藍、西田有志、リベロは小川智大【ネーションズリーグ】
  8. 熊本・八代市全域で断水が続くなか「24時間無料でシャワーを開放」地震の翌日から入浴支援 かき氷を振る舞う姿も 被災地で広がる助け合いの動き【熊本地震から5日目】
  9. 丘みつ子×平子祐希(アルコ&ピース)  『ルポ・あの日の真実』#4 丘「事件のことでこれ以上世間を騒がせないよう…」
  10. 【西武】オリックスに逆転勝ちで2位再浮上 貯金11に 敵失が決勝点に 林安可が7回同点打 滝澤2点適時打 蛭間猛打賞 渡邉6回1失点の粘投
  11. 夜中の1時、胸のあたりに重みを感じて…翌朝『カメラ』を確認した結果→映っていた『正体』に1万いいね「怖いねw」「完全に取り憑かれてる」
  12. 猛暑の被災地で「災害関連死」防ぐには 医療・介護現場の最前線 熊本で求められる“寄り添う医療” 最大震度7の熊本地震【報道特集】