女子・丸山希、今季5度目のW杯制覇で3戦連続表彰台 ! 男子・二階堂連は3位で2戦連続表彰台【スキージャンプW杯】
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2025-12-21 11:14

■ノルディックスキージャンプW杯(20日~21日、スイス・エンゲルベルク)
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ノルディックスキージャンプのワールドカップ(W杯)女子個人の第9戦(ヒルサイズ=HS140m)が、スイスのエンゲルベルクで日本時間20日に行われ、丸山希(27、北野建設)が、1回目に136.5m、2回目に134mのジャンプを飛び、合計274.9点で今季5度目の優勝を飾った。丸山はこれで、3戦連続での表彰台入りとなった。
丸山は、今季開幕戦からW杯で3連勝すると、第4戦でも2位、第5戦でも3位に入り、5戦連続の表彰台入り。第6戦で4位、第7戦で再び優勝すると、第8戦でも2位に入り、2戦連続での表彰台入りと好調をキープしていた。
他の日本勢は、勢藤優花(28、オカモトグループ)は6位、高梨沙羅(29、クラレ)が9位、宮嶋林湖(22、松本大)は13位、伊藤有希(31、土屋ホーム)は19位、佐藤柚月(18、東京美装)は32位だった。
男子の個人第10戦も同地で行われ、二階堂連(24、日本ビール)が1回目に141.5m、2回目も129.5mのジャンプで合計318.1点をマークし3位に入り、2戦連続の表彰台入りとなった。
小林陵侑(29、チームROY)は1回目を138m、2回目を131mで合計314.1点で6位に入った。小林朔太郎(雪印メグミルク)は21位、佐藤幸椰(30、雪印メグミルク)は23位、内藤智文(32、山形市役所)は27位、中村直幹(29、Flying Laboratory SC)は35位だった。
*写真は今季5勝目をあげた丸山希選手