羽田航空機衝突事故で異例の2度目の経過報告書を公表 夜間の視認性の実験など行う 運輸安全委員会

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-12-25 10:06
羽田航空機衝突事故で異例の2度目の経過報告書を公表 夜間の視認性の実験など行う 運輸安全委員会

去年1月、羽田空港で日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突し海保機に乗っていた5人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会は異例の2度目の経過報告書を公表しました。

去年1月の夜、羽田空港のC滑走路に着陸しようとした日本航空機と滑走路に止まっていた海保機が衝突・炎上し、海保機の副機長ら5人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会はきょう(25日)、去年12月に続き調査の途中経過を公表しました。

報告書では、今年3月に中部国際空港で夜間に滑走路に海保機の同型機を置き小型機やヘリコプターを使って、日本航空機から海保機が見えていたかを検証する実験を行ったことを明らかにしました。

1度目の報告書では、海保機の「衝突防止灯」と滑走路中心の灯火の色が同じ白色だったことを指摘していて、日本航空機のパイロットは滑走路上に海保機がいることを認識しづらかった可能性があります。

運輸安全委員会は現在、実験の結果を分析しているということです。

また、日本航空機内では非常脱出の際に騒音などで拡声器の音が伝わりにくく、一部の乗客は周りの客の動きを見て脱出していました。これを受け、日本航空機の同型機を使って、騒音の中で拡声器の音がどのように聞こえていたかの検証実験も行ったということです。

こうした実験の結果は、再発防止策や被害軽減策として明らかにしていきたいとしています。

運輸安全委員会が調査の途中経過を2回にわたり報告するのは初めてで、最終報告書について担当者は「再発防止に繋がるためなるべく早く出したいが、時期について断定的に申し上げるような段階ではない」としています。

  1. 米政府 イスラエル駐在の大使館員の一部を国外退避に 「安全上のリスク」 イラン情勢の緊迫化を受けて
  2. 映画監督・浜崎慎治さん釈放 酒気帯び運転で現行犯逮捕
  3. 「戦争状態に入った」タリバンとパキスタンの軍事衝突激化 攻撃の応酬は両国の首都にも 双方の死者300人超か
  4. IAEA イランの正確な濃縮ウラン貯蔵量把握できず 中部イスファハンの地下核施設で貯蔵か
  5. 鑑識係時代に約20人の女性の遺体を撮影、画像を持ち帰ったか 巡査部長を懲戒免職処分 別の“盗撮捜査”でアルバム見つかり発覚
  6. リニア中央新幹線のトンネル工事を行う巨大「シールドマシン」報道公開 直径約14メートル 1日約20メートル掘削
  7. 3月の値上げ684品目…菓子類など価格据え置き、量減らす“減量値上げ”も
  8. 日本に宿泊した外国人「1億7787万人」と過去最多に 伸び率トップは「鳥取」
  9. 週末は“春の陽気” 28日 東京は4月中旬並みの気温に…子どもの花粉症増加 なぜ?10年間で約10%増【news23】
  10. フジテレビ 動画配信サービス「FOD F1プラン」3/25 までに入会がお得◎ 2026年シーズン全24戦ライブ&見逃し配信♪ 多彩すぎる視聴スタイル 3つの料金プランで音速の世界へ
  11. 【侍ジャパン】9回大勢がアクシデント…ピンチの場面で髙橋宏斗が緊急登板もリード守り勝利
  12. 「意思疎通を途絶えさせないことが大切」金杉駐中国大使 天皇誕生日レセプションで対話の重要性訴える 中国外務省幹部は欠席