『純血種の猫』に関する豆知識4つ どのくらい種類がいるの?国内には存在する?

2026-01-12 11:00

いわゆる血統書つきの猫として知られる純血種。日本でも馴染みのある猫種も多いですが「何種類?」「日本生まれの猫もいるの?」と聞かれると、意外と曖昧なままだったことに気づく人も少なくありません。そこで今回は、純血種の猫について知っておきたい基本的な豆知識を4つご紹介していきます。一緒に学び、同じ猫好きの皆さんにシェアしてみませんか?

1.純血種の数は、公認のものだけでも60種類を超える

シャムの子猫

純血種の数は、公認のものだけでも60種類、未公認の猫種まで含めると100種類を超えるとも言われています。

猫種の誕生パターンは「自然発生種」「突然変異種」「人為的発生種」の3つ。

例えば、自然発生種の代表格はシャム、突然変異種はスコティッシュ・フォールド、人為的発生種としてはベンガルが挙げられます。

こうした純血種の血統書を登録・管理する団体は世界中に存在しますが、なかでも国際的に知名度が高いのが、CFAやTICAです。

純血種の猫を迎えることを検討する際には、どの団体に登録されているのかという点にも目を向けてみるとよいでしょう。

2.日本原産の純血種は「ジャパニーズ・ボブテイル」

ジャパニーズ・ボブテイルの猫

日本原産の純血種として知られているのが「ジャパニーズ・ボブテイル」です。

最大の特徴は、尻尾の短さ。

ポンポンのような丸いシルエットをしていて、まっすぐに伸ばした場合の長さも5cm前後と言われています。

日本では、特に江戸時代に尻尾の短い猫が多く見られていました。

当時は、尻尾が2つに分かれた妖怪「猫又」の説が広まった時期でもあり、その影響から、短い尻尾の猫が好まれていたようです。

ジャパニーズ・ボブテイルが純血種として初めて公認されたのは、1976年のこと。

実は、繁殖を本格的に進めたのは日本人ではなく「アメリカ人」だったというのも、意外なエピソードです。

幸運を招く「招き猫」としても知られ、日本を象徴する縁起のよい猫として親しまれています。

3.無毛猫の元祖「スフィンクス」は突然変異がきっかけで誕生

スフィンクスの猫

純血種のなかには、無毛猫(ヘアレスキャット)と呼ばれる猫種もいます。

その元祖が、カナダ原産の「スフィンクス」です。

体毛がほとんどないので人為的につくられた印象を受けますが、実はこの特徴は「突然変異」によって生まれたもの。

つまり、一般的な被毛を持つ猫から、偶然毛の生えていない猫が生まれたというわけです。

無毛の猫自体は、古い時代でも稀に存在していましたが、初めて本格的に繁殖をスタートしたのが、1966年にカナダで生まれた無毛猫がきっかけでした。

残念ながら、このときの繁殖は長く続きませんでしたが、その後アメリカやカナダで見つかった無毛猫を通じて繁殖が進み、現在のスフィンクス誕生に至ったのです。

4.世界最大の純血種は「メインクーン」、最小は「シンガプーラ」

持ち上げられているメインクーンの猫

まず、世界最大の純血種として知られているのが「メインクーン」。

体重は4〜10kgほどに成長すると言われており、ギネス世界記録に登録されている世界で最も長い猫でも、メインクーンが記録を保持しています。

大柄な見た目とは裏腹に、穏やかな性格をしているというギャップもたまりません。

一方、純血種のなかで最も小さい猫種は「シンガプーラ」です。

見た目の愛らしさから「妖精」と呼ばれていますが、実は小柄ながらも筋肉質という特徴があります。

SNS上には、この2種を一緒に飼っている姿がアップされており、世界一小さい猫と大きい猫を同時に愛でることができるとは、猫好きにとってまさに憧れといえるでしょう。

まとめ

お座りしているシンガプーラの猫

世界各地で誕生した、さまざまな純血種の猫たち。

その数は、公認されている猫種だけでも60種類を超え、日本原産の猫種としては「ジャパニーズ・ボブテイル」のように、文化や歴史と深いつながりのある猫も多いです。

長い時間をかけて育まれてきた、それぞれの猫らしい魅力。

これからも、その愛すべき特徴を大切にしながら、そっと見守っていきましょう。

関連記事

お姉ちゃんと『一緒に寝たい妹猫』→場所がなかった結果…尊すぎる『健気な行動』が14万再生「反則級の可愛さ」「一緒が良いよねぇ」
猫が足を噛む6つの理由と対策
『ふー…』くつろいでいた白猫を見たら→猫とは思えない『とんでもない体勢』に爆笑の声続出「おっさんがおるw」「全開で笑ったww」
『バランス感覚良すぎ』→三毛猫が乗っていた場所とは……想像を超えてくる『驚きの光景』に「体操選手になれる」「人間の腕に乗れそうw」の声
かまってアピールしてきた猫→両手でそっと持ち上げたら…予想外の『可愛すぎる展開』が42万再生「違うって言ってそうw」「苦情が出てるw」

  1. ガソリンスタンドで「購入制限」1リットル282円超の試算も 運送業界「200円いったらもうもう…」 イラン情勢で原油高騰
  2. 「ラッパー男」あおり運転されたと言いがかりをつけ顔を約10回殴打 全治6か月のけが負わせる
  3. 「相手も使っているので…」使いがちでも違和感あり? 拡大する“させていただく”症候群【Nスタ解説】
  4. 3閣僚がWBC観戦 木原官房長官「危機管理上問題ない」
  5. G7財務相ら「石油備蓄の共同放出」可能性めぐり緊急協議へ 原油価格急騰の食い止め狙う イラン情勢受け 英メディア報道
  6. 「尊厳を踏みにじった」妻を殺害し遺体をドラム缶に入れ遺棄 51歳夫に懲役12年判決
  7. 「もう一局指せる」将棋・王将戦七番勝負第5局 藤井聡太六冠が勝利 2勝3敗に
  8. “玄米ブーム”到来か「体のために食べる」専門店も 健康志向の高まりで「玄米」に注目!も…なぜ今?【Nスタ解説】
  9. 都内有数のお花見スポットの公園で連日倒木…倒木などの事故は増加傾向 樹木医も「大きな問題」と警鐘【Nスタ解説】
  10. 「パニック売り」株価2800円超の歴史的急落 中東に原油依存の日本は株安・円安・債券安の「トリプル安」の可能性も イラン情勢
  11. ネパール政変後初の総選挙 新興政党が「地滑り的勝利」 政治改革訴える“元ラッパー”次期首相へ
  12. 【あすの天気】日本海側で雪 関東北部でも降雪7cm予想 東京では夕方まで断続的に雨 冬の寒さに