【お弁当・お惣菜大賞2026】成城石井のプリンからサミットの穴子重まで、今すぐ食べたい最優秀賞まとめ【Nスタ解説】
全国のスーパーや専門店の中から優れた逸品を決める「お弁当・総菜大賞2026」が行われました。応募総数は1万5000件以上。激選を勝ち抜き、最優秀賞に輝いたのは、どんな商品だったのでしょうか?
【写真で見る】「お弁当・お惣菜大賞2026」最優秀賞に選ばれた商品
お弁当・お惣菜大賞2026 最優秀賞は?
山形純菜キャスター:
今年で15回目となる「お弁当・お惣菜大賞2026」です。どんな商品が最優秀賞に選ばれたのでしょうか。
【お弁当・お惣菜大賞2026 最優秀賞】
▼弁当部門(デリカキッチン)愛知・京都・大阪
「旨みたっぷり!あさりご飯のお弁当 798円(税抜)」
▼惣菜部門(ライフ)大阪・兵庫
「北海道産ポテトの彩り塩糀オムレツ 398円(税抜)」
▼パン部門(日進ワールドデリカテッセン)東京
「カマンベールチーズ&シークワーサーソースのプレミアムバーガー 1760円(税抜)」
▼スイーツ部門(成城石井)
「マスカルポーネのもっちりイタリアンプリン 1290円(税抜)」
など、16商品が最優秀賞に輝いたということです。
この物価高の中、どんな工夫がされているのか見ていきます。
▼丼部門 最優秀賞(サミットストア)埼玉・千葉・東京・神奈川
「店内焼き上げ穴子重 (あさり・店内手作り玉子焼入り)(税抜698円)」
※店舗での販売は2月18日(水)~2月末の予定(一部店舗を除く)
このお弁当について、そもそもの開発会議では「穴子の美味しさを生かした『穴子重』にしよう」ということで、おかずは穴子だけでした。
しかし、穴子の価格高騰に直面してしまい、価格が想定よりも高めになってしまいました。
そこで、具は穴子を減らして味付けが違う2種類のアサリを盛りだくさんにしました。
それから下のご飯は、白いご飯からあさりの蒸し汁を混ぜ込んだご飯にしました。
うまみを詰め込んだことで、ボリューム感や満足度も上がり、結果として「旨い!早く売るべき」だと、満場一致で販売が決まったということです。
コストの波は“規格外”や“未利用魚”で乗り越える?
山形キャスター:
それから、コストの波に対抗しようと、2026年は規格外野菜などを使った商品が多く受賞しました。
▼丼部門 優秀賞(農産直売所あぜみち)
規格外野菜使用の「もったいない菜カレー」
▼サラダ部門 優秀賞(ウジエスーパー)
規格外の里芋を使用した「山形とろりの和風マヨサラダ」
▼コロッケ部門 優秀賞(ウジエスーパー)
未利用魚を使用した「宮城のおさかなコロッケ」
このコロッケについて詳しく見ていきます。
宮城のスーパー「ウジエスーパー」が発売している「宮城のおさかなコロッケ 199円(税抜」)に使われている未利用魚は「カナガシラ」というものです。
頭が固いということから「カナガシラ」というそうです。頭が硬いだけでなく骨も多いので、取れる身が少なく調理が非常に大変なのですが、味は美味しい魚です。
開発のきっかけは、地元の笹かまぼこ製造メーカーの「未利用魚は美味しいのにたくさん余っている」といった声を聞いた惣菜担当者が「コスト削減だし、新しい商品になるかも」ということで、このカナガシラを使ってみました。
結果として、カナガシラを混ぜたことで、さらに風味も豊かになったということです。
惣菜担当者に話を聞くと、「未利用魚を使うことで、▼取引先の困りごとを解消し、▼物価高対策にあえぐお客様に美味しくて安いものを届けられた」と話しています。
コロッケに見えるけど実は…皿うどん?
山形キャスター:
さらに、こんなユニークな商品もありました。
▼コロッケ部門(ダイキョービッグバリュー )長崎
「口の中で皿うどん!皿うどんコロッケ 380円(税抜)」
こちらはコロッケに見えますが、皿うどんなんです。パリパリの麺が衣になっていて、中にはトロトロの皿うどんの餡が入っているそうです。
実際に食べた人は、「本当に皿うどんを食べてるみたい!」と話しています。
また開発者は、「長崎名物『皿うどん』の新しい食べ方も提示できた」と話しています。