「人形の生産が追いつかない」…生誕40年のシルバニアファミリー“愛され続ける秘訣”とは?【THE TIME,】

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2026-01-23 07:00
「人形の生産が追いつかない」…生誕40年のシルバニアファミリー“愛され続ける秘訣”とは?【THE TIME,】

かわいらしい動物たちの人形を中心としたドールハウスのシリーズ「シルバニアファミリー」。ハウスや人形も進化し続け、“シル活”にハマる人も。愛され続けるワケとは? 

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専門店・展覧会にファン殺到

平日にもかかわらず多くの人で賑わっているのは、東京・渋谷にある『シルバニアファミリー 森のお家Premium 渋谷PARCO店』。

人気のカワウソのファミリーや、新作の「妖精の森」がテーマのセット、アザラシのファミリーに、エレベーター付きのハウスなど、約500種類のグッズが揃う専門店です。

「ちっちゃい子たちがいっぱい集合してキュってなっているのがかわいくて好き」(20代女性)
「かわいい。いくつになっても持っていたい物の一つ」(40代女性)

かわいらしさと細部へのこだわりが詰まったデザインで80以上の国と地域で愛される「シルバニアファミリー」は、世界展開が始まって2026年で40周年を迎えますが、今なお人気は上昇中です。

『エポック社』広報宣伝担当:
「2025年2月にオープンして以来、想定を上回るお客様のご来店で、“お人形の生産が追いつかない状況”になっている」

さらに、アニバーサリーイヤーということで、全国で記念展覧会「シルバニアファミリー展40th」も開催。貴重な発売当時の商品や、大きいサイズの人形たちを見られるとあって、シルバニアファンが殺到中だといいます。

40年でハウスも家電も“進化”

そもそも、シルバニアファミリーが誕生したのは1985年。

森の中の「シルバニア村」で暮らす「動物の家族」をテーマに、ウサギやクマなど9種類のファミリーが登場しました。

ブランディング推進室マネージャー・前 美里さん:
「その頃は玩具市場になかったカテゴリーだったので、次から次へと飛ぶように売れて当時はホッとした」

「ドールハウス」という新しいジャンルを開拓し、社会現象となったシルバニアファミリーですが、時代に合わせた“進化”も遂げています。

【ハウスの構造】
発売当初は“前方方向”からしか遊べませんでしたが、現在はハウスを開いて様々な方向から手が入れられるように進化。友達や、兄弟とストレスなく遊べるようになっています。

【家電も時代を反映】
例えば、1987年に発売された「洗たく大好きセット」は洗濯板でしたが、1997年には二層式洗濯機へと進化。さらに2018年には、最新のドラム式洗濯機になっています。

他にも大きかった掃除機が、コードレス掃除機になるなど細かな進化を遂げています。

人形サイズ統一で「着せ替え」活況

進化は【人形のサイズ】や【洋服】にも。

初期の人形を見てみると、クマは大きく、ウサギは小さく作られていましたが、現在は動物の種類にかかわらず“サイズを統一”しています。

ブランディング推進室マネージャー・前 美里さん:
「大きさを共通化して、より“着せ替え遊び”だったりがしやすくなっている」

全国に展開する手芸店『クラフトハートトーカイ』では、人形に着せる服や小物を手作りできるセットなどを20種類以上販売。

フェルトは全て型抜き済み。針や糸は不要で、ボンドや両面テープで作れるので手芸ビギナーでも楽しめます。

『クラフトハートトーカイ』山越亜美さん:
「今まであまり来なかった家族連れやお友達連れが多く来てくれて、とても人気を感じている」

遊び方も進化「シル活」とは?

進化止まらぬシルバニアですが、ファンの楽しみ方も進化しているようです。

“シル活”で、お人形を連れていって写真を撮ってSNSにアップしたり」(20代女性)
“シル活”。ご飯とかオシャレなカフェとかで並べて撮るみたいな。単純にすごくかわいい」(10代女性)

実は今、お気に入りの人形と一緒にお出かけして写真や動画を撮影する“シル活”愛好家が増加中。

ファン歴40年という女性、篠崎さん(46)も「100%持ち歩いている。昔は持ち歩いている人がいなかったけど、私は20年以上前から持ち歩いている」とのこと。

さらに、自宅にはシルバニア専用の“撮影スペース”を作成。
ローテーブルの上には芝生風の台紙が敷かれ、空模様の壁紙。ハウスや人形を広々置けるスペースで、撮影用のリングライトも設置されています。

40年分、“全てのシルバニア商品を購入”し保管しているという篠崎さん。

ロフトには箱に入ったハウスなどがぎっしりで、1000以上あるという人形は劣化を防ぐため袋でファミリー別に管理しているといいます。

ファン歴40年・篠崎さん:
「いつまでも続いてほしいというのが、私の、40年を境にした思いです」

(THE TIME,2026年1月21日放送より)

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