“大大大逆転”で奇跡の金メダル!場内騒然の転倒→最終ランでフルメイク、韓国代表・チェ・ガオンが涙の初優勝【ミラノ五輪・スノボHP女子】
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2026-02-13 06:08

■ミラノ・コルティナオリンピック™ スノーボード女子ハーフパイプ決勝(日本時間13日、リビーニョ)
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スノーボード女子ハーフパイプ決勝が行われ、奇跡の大逆転劇が起きた。韓国代表のチェ・ガオン(17、韓国)が、1回目のランで転倒し、会場は一時騒然に。しかし、最終3回目で90.25点を叩き出し、涙の大逆転優勝となった。
1回目のラン、7番目にスタートしたチェ・ガオンだが、ドロップイン直後の1本目の技を飛びリップに板が直撃。身体を強打するアクシデントが起こり、音楽は一時停止。会場が騒然となった。その後、救助隊が駆けつけたが、しばらくすると自力で立ち上がり、滑り降りた。
一時棄権かと思われた2回目も強行するが、怪我の影響か転倒。それでも全てを懸けた3回目でフルメイクを決め、唯一の90点台となる90.25点を叩き出し涙を流した。
スノーボードハーフパイプは、半筒状のコースで5〜6回繰り出される空中での技を、審判員が演技全体の印象で採点する。得点は技の“完成度”・“難易度”・“高さ”・“独創性”の観点から決められる。6人の審判が100点満点で採点し、最高点と最低点を除いた平均点で競う。
チェ・ガオンはW杯で3戦3勝、23年Xゲームで史上最年少13歳でハーフパイプ優勝。その後、アメリカ合衆国へ渡り、ジュニア・ハーフパイプ・ノースアメリカンカップ5大会すべてで優勝、そのシーズンは、締めくくりにはFISジュニア世界選手権2022のタイトルを獲得している。
※写真はチェ・ガオン選手