失格処分のウクライナ選手“処分取り消し訴え”棄却 スポーツ仲裁裁判所 取材に「戦争中でもスポーツは喜びを与えられる」
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-02-14 05:40

ミラノ・コルティナオリンピック™で失格となったウクライナの代表選手が処分の取り消しを求めてCAS=スポーツ仲裁裁判所に提訴していましたが、訴えは棄却されました。
CAS リーブ事務総長
「CASは訴えを棄却しました。オリンピックでは表現の自由は保証されますが、神聖な競技の場では異なると判断しました」
CASは13日、スケルトンのヘラスケビッチ選手の失格処分が妥当かについて審理を行い、訴えを棄却しました。ヘラスケビッチ選手は、ロシアによる侵攻で死亡した選手らの写真をあしらったヘルメットの着用を主張し、IOCが失格処分に。処分の取り消しを求めてCASに提訴していました。
審理に出席したヘラスケビッチ選手はJNNの取材にこのように話しました。
スケルトン男子 ウクライナ代表 ヘラスケビッチ選手
「(IOCの)大きな過ちだと思います。戦争中でも人々を喜ばせることができるのはスポーツの大きな力です」
今後、新たな提訴も検討しているということです。