女子エアリアル、五十嵐瑠奈は24位で予選敗退 日本史上初の決勝進出に届かず【ミラノオリンピック】

■ミラノ・コルティナオリンピック™ スキーフリースタイル 女子エアリアル予選(日本時間18日、リビーニョ・エアリアルモーグルパーク)
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フリースタイルスキーの女子エアリアル予選が行われ、初出場の五十嵐瑠奈(21、日本体育大学)は54.60点の24位。日本史上初の決勝進出には届かなかった。
斜面をスキーで滑り降りジャンプ台から飛び出し、空中での演技を競う同種目。ジャンプの高さ、技の難易度や完成度、着地の精度などを競う。1994年のリレハンメル大会でオリンピックの正式種目となって以降、日本は男女ともに決勝進出は未だ果たせていない。
女子エアリアルとしては2006年トリノ大会の逸見佳代以来20年ぶりの五輪出場となった五十嵐。前日に行う予定だった予選は大雪のため延期となり、1日遅れてこの日に実施された。五十嵐は1回目、バック・レイ・タック(1回転目伸身、2回転目抱え込み宙返り)を試みるも着地に失敗し記録を伸ばせず、54.60点で暫定22位。2回目はバック・レイレイ(伸身で2回宙返り)に挑戦したが、再び着地が乱れ51.94点となった。同種目は2回のうち、ベストスコアが採用されるため、五十嵐は54.60点の24位で決勝進出を逃した。
五十嵐瑠奈の兄・五十嵐晴冬(23、美深エアフォース)も男子エアリアルの日本代表。女子は2006年トリノ大会以来20年ぶり、男子は18年平昌大会以来8年ぶりの五輪出場となり、兄妹でのエアリアル出場は日本史上初となった。
エアリアルは予選を1回目、2回目と2段階に分けて行い、それぞれ1本ずつジャンプを行う。1回目には25 人が出場し上位6人が決勝へ進出。2回目には残りの19 人が出場し、1回目/2回目の得点の高いジャンプが採用され、上位6人が決勝へ進出する。