りくりゅう・木原「キャンピングカーでアメリカ横断したい」、村瀬心椛「みなさんに感謝」TEAM JAPANが帰国会見【オリンピック】

■ミラノ・コルティナオリンピック™ 帰国会見(24日、都内)
ミラノ・コルティナオリンピック™の日本代表が24日に帰国し、TEAM JAPANの会見が都内のホテルで行われた。今大会のTEAM JAPANは、過去最多だった北京大会を上回る金5個、銀7個、銅12個、計24個のメダルを獲得。会見には15人のメダリストとTEAM JAPANの伊東秀仁団長らが出席し、伊東団長は「心温まる激励、そしてご声援をいただきましたことを改めて感謝申し上げます」と述べた。
フィギュアスケートのペアでショートプログラム5位からの大逆転で金メダルに輝いた“りくりゅう”こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組(木下グループ)。木原は「オリンピックでは心が折れそうになった瞬間もありましたが、たくさんの方々に支えていただき、パートナーの璃来ちゃんとともに最後まで走り抜くことができました」。三浦は「本当にたくさんの応援をいただきありがとうございました」とサポートに感謝した。
厳しい食事制限を経ての快挙に「しばらくは自分たちの好きなものを食べたいなっていうふうに思います」と木原。「なかなか自由に時間を使えていなかったので僕自身はキャンピングカーでアメリカを横断したい」と話した。
スノーボード勢は金4、銀2、銅3の9個のメダルを獲得した。ビッグエアで金、スロープスタイルで銅の村瀬心椛(21、TOKIOインカラミ)は「北京オリンピックでは銅メダル。ものすごく悔しい思いで、この4年間本気でこの色を変えにやってきました。こうやって金メダルが取れたことは皆さんのおかげ」と大会を振り返った。
デュアルモーグルで銀、モーグルで銅メダルの堀島行真(28、トヨタ自動車スキー部)は「金メダルに届かなった思いも実感している」と率直な思いを語った。「選手1人1人の思いとそれをサポートしてくれた方の形が金メダルなんだなというふうに(前列の金メダリストの)背中を見て今実感しています。その色に4年後、しっかり自分が手に届くような位置で戦えることを努力していきたいなというふうに思います」と次の大会への思いを語った。
次回の冬季五輪は2030年、フランス・アルプス地域で今大会と同様に広域での開催。フランスでは、92年のアルベールビル大会以来、38年ぶり4回目の冬季五輪開催となる。
【出席者(メダリスト15人)】
■スキー・フリースタイル
堀島行真(28、トヨタ自動車スキー部)
■スキー・スノーボード
木俣椋真(23、YAMAZEN)
長谷川帝勝(20、TOKIOインカラミ)
木村葵来(21、ムラサキスポーツ)
村瀬心椛(21、TOKIOインカラミ)
深田茉莉(19、YAMAZEN)
■スケート・スピードスケート
野明花菜(21、立教大学)
■スケート・フィギュアスケート
鍵山優真(22、オリエンタルバイオ/中京大)
佐藤駿(22、エームサービス/明治大)
木原龍一(33、木下グループ)
森田真沙也(22、木下アカデミー)
坂本花織(25、シスメックス)
中井亜美(17、TOKIOインカラミ)
三浦璃来(24、木下グループ)
吉田唄菜(22、木下アカデミー)