「歌うま県ランキング」No.1は…2年連続で青森県!一体なぜ…?青森県民に聞いてみた!【Nスタ解説】
先日、「歌うま県ランキング」が発表され、2年連続で青森県が1位となりました。一体なぜ青森県民は歌が上手いのか?Nスタが独自に調査しました。
【画像を見る】神奈川ではない!?サザンとTUBEを一番歌う県は…?
「歌うま県ランキング」トップと最下位は2年連続
山形純菜キャスター:
「歌うま県ランキング」とは、カラオケの採点機能をもとに都道府県別に平均点を算出しランキングにしたものです。
1位は、2年連続で「青森県」。そして、47位は「沖縄県」。こちらも2年連続とのことです。
【歌うま県No.1はどこ?】※第一興商DAM調べ
1位:青森県
2位:北海道
3位:山形県
4位:長崎県
5位:愛媛県
6位:岩手県
7位:島根県
8位:山口県、佐賀県
10位:熊本県
11位:秋田県
12位:福岡県
13位:東京都
14位:愛知県
15位:香川県
16位:群馬県
17位:千葉県
18位:長野県
19位:広島県
20位:鳥取県
21位:宮城県
22位:兵庫県
23位:富山県
24位:栃木県、鹿児島県
26位:埼玉県
27位:茨城県
28位:福井県
29位:京都府
30位:山梨県
31位:岐阜県、高知県
33位:福島県
34位:神奈川県
35位:三重県
36位:宮崎県
37位:石川県
38位:奈良県
39位:静岡県
40位:大阪府
41位:和歌山県
42位:滋賀県
43位:大分県
44位:徳島県
45位:岡山県
46位:新潟県
47位:沖縄県
「民謡の宝庫」がカラオケ高得点のワケ?
山形キャスター:
なぜ、青森県は2年連続で「歌うま県ランキング」1位を取ることが出来たのでしょうか。
声楽家の高牧康さんによりますと、カラオケ高得点のカギは、▼音程、▼リズム、▼こぶし、▼しゃくりなど、が重要だそうです。青森県民の人はこれらが得意なのではないかとのこと。
そのワケは、高牧さんによりますと、青森県が「民謡の宝庫」であることが考えられるそう。
青森県の民謡には、▼音域が広い、▼節回しが複雑、▼ハイテンポ、といった曲が中にはあり、こういった民謡で鍛えられて、歌のレベルが高い可能性があると分析しています。
青森県出身の方は「家にカラオケ設備。親戚が集まると必ず歌う」「農作業で誰もいないときに大きな声で歌う」と話していました。
ランキングを見ると、1位に青森県、3位に山形県、6位に岩手県と、上位に東北が多く見られます。もしかしたら、そういった民謡の文化も絡んでいるのかもしれません。
下手なのではなく“楽しく歌う事を重視”で最下位か
山形キャスター:
一方で、なぜ沖縄県は最下位なのでしょうか。
沖縄県の「カラオケハウスとまと」の方によると、「歌好きの県民が多く、最下位は正直驚き。気持ちよく・楽しく歌う事を重視するのではないか」ということです。
沖縄出身で元沖縄カラオケ店員の方によると、「終電文化がなく、遅くまで飲んだ後にカラオケに行く」「三線を持参して楽しむ“おじい”もいる」ということです。
声楽家の高牧さんは、「とにかく沖縄の人はよく歌う」とした上で、「合唱団が練習後に、カラオケに行くくらい歌好き。大勢で一緒に歌う事が多く、歌で点数を競う文化がないのでは」と話していました。
歌がうまくない訳ではなく、歌い方がカラオケの楽しみ方に出ている感じがしました。
俳優・タレント 大和田美帆さん:
沖縄には民謡があるから意外だなと思いました。民謡の音程はすごく細かいです。音程が少しズレるとあっという間に(カラオケの採点)点数下がってしまうので、歌のうまい下手での表現では難しいですよね。「青森県は歌が好き」というイメージがなかったので、嬉しい発見でした。
県の歌に、市の歌がある?“地元愛”溢れる「ご当地ソング」
山形キャスター:
地域性が出るといえば“ご当地ソング”です。
沖縄県には、「ダイナミック琉球」という曲があります。
オリオンビールのCMなどで有名になり、沖縄のスナックなどのカラオケではランキング上位に入っているそうです(JOYSOUND「沖縄の夜の街」ランキング)。
長野県の県歌である「信濃の国」も、ほとんどの県民が歌えるそうで、“分権の危機”を救ったという話もあるそうです(県HPより)。
神奈川県・横浜市では「横浜市歌」があり、市立小学校で校歌と共に習い歌うそうです(市HPより)。
サザンオールスターズとTUBEを一番歌う県は神奈川県ではなく「宮崎県」なんです。「海が好き」や「夏が好き」など、いろいろな理由があるそうです。
出水キャスター:
あくまでもNスタ調べです。
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<プロフィール>
大和田美帆さん
俳優・タレント 1児の母
音楽療法士・子供心理カウンセラーなどの資格を持つ
「一般社団法人 子どもが笑えば世界が笑う」代表