愛猫の命を危険にさらす『やってはいけない遊び』4選 知らないと怖いNG理由も解説

2026-03-09 20:20

猫の遊びは、運動不足やストレスの解消、飼い主との絆を深める大切な時間です。しかし、ついやってしまう遊び方の中には、猫の命を脅かす危険が潜んでいることもあります。取り返しのつかない事故を防ぐためにも、どのような遊びが危険なのかを知っておきましょう。

1.ひも類を猫だけで遊ばせる

ひもで遊ぶ猫

猫はひも状のものが大好きです。ボールなどと比べると、ヒョロヒョロと動いているひもに、狩猟本能が刺激され、よく遊ぶ猫が多いため、猫用おもちゃの中でもとても人気です。ただし、夢中になっている間に誤飲する可能性があることから、ひも類を猫だけで遊ばせてはいけません。

猫の舌には後ろ向きの突起があるため、咥えたり噛んだりしているうちに、口に入れたものはドンドン奥へ入り込んでしまいます。そのまま飲み込んでしまうと、ひも類は腸に絡まってしまう危険があります。腸閉塞を起こした場合は緊急手術が必要になり、最悪の場合、命を落とすこともあります。

もちろん、飼い主が目の前で様子を観察しながら一緒に遊ぶ場合には問題ありません。

2.ビニール袋に入って遊ばせる

袋に入る猫

カサカサという音や質感が好奇心を刺激するビニール袋は、猫たちの格好のおもちゃになりやすいものです。大きなゴミ袋や梱包に使われたビニール袋に、猫が飛び込んでいる姿を見ると、「どうせすぐ片付けるから」とそのまま遊ばせてしまう飼い主もいることでしょう。

しかし、猫が袋の中に頭を突っ込んでいると、呼吸ができなくなることがあります。パニックに陥った猫は激しく暴れてしまい、状況をさらに悪化させることがあり、窒息による死亡例も報告されています。

また、ビニール袋を噛みちぎって、その破片を誤飲する危険もあります。ビニール類は出しっぱなしにしない、ゴミ袋は猫の届かない場所に保管するなど、猫が触れられないよう、適切に管理しましょう。

3.傷んだおもちゃで遊ばせる

羽根のおもちゃを噛む猫

丈夫に作られた質の良い猫用おもちゃであっても、猫が何時間も噛んだり蹴ったりしたものは、時間とともに劣化して傷んでしまうものです。愛猫のお気に入りのおもちゃだからといって、パーツが取れたり、部品が割れたりしそうなおもちゃで遊ばせていると、鋭利になった破片でケガをすることがあります。

猫は遊びに夢中になると、おもちゃをドリブルしながら走り回ったり、抱えて乱暴に蹴ったりします。その際におもちゃが破損すると、外れたパーツを誤って飲み込んでしまうことがあります。

おもちゃの土台・本体についている鈴や目玉、羽根などのパーツは、遊んでいるうちに取れやすくなります。定期的にチェックし、破損や部品の緩みがあれば処分することが大切です。

4.脱走防止ネットのないベランダに出す

バルコニーの柵に乗る猫

完全室内飼いが一般的になってきたとはいえ、家の中だけではかわいそうだという飼い主さんの思いも理解できます。中には、ベランダだけ特別に出している家庭もあるでしょう。しかし、何の防護策もないままで、猫をベランダに出してしまうなら、いますぐストップしましょう。

何年も一緒に暮らして性格はわかっていたとしても、猫は予想外の行動をする生き物です。鳥や虫を見つけて思わず柵に登ってしまったり、集合住宅であれば隙間から隣の部屋に移ってしまったりすることがあります。

万が一脱走すると、自力で戻ることは難しく、発見までに時間がかかる可能性があります。ベランダで遊ばせる場合は、必ず脱走防止ネットを設置し、飼い主が常に見守る体制で出すようにしましょう。

まとめ

おもちゃに手を伸ばす猫

猫との遊びは、楽しいだけでなく、猫にとっては本能を満たすための必要な行動です。しかし、人間の生活にある「物」は、猫の狩猟本能に任せていると命の危険にさらしてしまう可能性があります。

お迎えした当初は何をしてもハラハラしていたのに、慣れるにつれて「ちょっとだけなら」という油断は、誰しもしてしまいがちです。だからこそ、ほんのちょっとしたことが危険につながるということをしっかりと理解しておきましょう。

関連記事

ストーブの前でくつろぐ白猫→"表情"を見ると…「なんて気持ちよさそうなのw」「カリン様?w」とっても『幸せそうな瞬間』に癒される人続出
険しい表情をしていた保護子猫→10か月後…別猫のように変貌した『現在の様子』に15万いいね「幸せになったんだね」「愛を感じる」と感動
『大好きな人の帰りを待つ黒猫』→玄関から音がすると……「なんて健気」「尊すぎて無理」たまらなく可愛い光景が40万再生「はぁ癒された」
サビ猫のパンチを『顔面に食らった茶トラ猫』…まるでマンガのワンシーンのような『まさかの光景』に爆笑「めりぃw」「めっちゃ声出たw」
猫が飼い主に感謝している時にする10の仕草

  1. 【特集】天皇はなぜ男性だけ? “皇族数確保”議論のゆくえは… 2つの案が通ったその先
  2. 病院が大嫌いな超大型犬→ドアを開けようとした瞬間、ビビってしまい…コントのような『まさかの光景』が74万再生「必死ww」「フェイント草」
  3. 保育園に初登園した子犬→先生からLINEで届いた『中間報告』が泣けると230万表示「なんか涙出てきた…」「独特な誘い方の動きw」と反響
  4. 暑さレベルアップ 夏日・真夏日地点今年最多に 関東でも真夏日続出へ
  5. 抱っこされている黒い犬→毛がモッフモフ過ぎて…『子熊にしか見えないww』まさかの光景が180万再生「思った以上で草」「ギリギリ熊ww」
  6. 「巨大蛇行剣」の古墳で再び大発見 “卑弥呼の鏡”三角縁神獣鏡が…“謎の4世紀”に迫る【報道特集】
  7. トランプ大統領 米中首脳会談で台湾問題議論も「何も約束しなかった」 台湾への武器売却は「近く決断」
  8. 猫に『カメラ』を向けると目をそらす理由5つ 嫌がっているの?上手に撮るコツもご紹介
  9. WOWOW 全仏オープンテニスを予選から連日生中継 YouTube で 伊達公子×伊藤竜馬 全仏事前特番を配信中
  10. 当時15歳の女子中学生に売春をさせたとしてトー横の「いのっち」を逮捕 売春相手は元芸能関連会社社長の男 警視庁
  1. 「大切な人に連絡しとけ」運転手の異変に気づいたソフトテニス部の部長 同乗の部員にLINEでメッセージ 磐越道のバス事故
  2. 宮城県で震度5弱 東北新幹線が一時運転をストップ 仙台駅でも混雑 女川原発2号機に異常なし
  3. 【栃木・強盗殺人】高校の同級生を新たに逮捕 相模原市内で…近くに“高級外車”も 1人目の逮捕少年「同じ学年の仲間に誘われた」【news23】
  4. 当時15歳の女子中学生に売春をさせたとしてトー横の「いのっち」を逮捕 売春相手は元芸能関連会社社長の男 警視庁
  5. 「巨大蛇行剣」の古墳で再び大発見 “卑弥呼の鏡”三角縁神獣鏡が…“謎の4世紀”に迫る【報道特集】
  6. 青森市中心部の複合商業ビルにクマ1頭が居座る 緊急銃猟で駆除
  7. トランプ大統領 米中首脳会談で台湾問題議論も「何も約束しなかった」 台湾への武器売却は「近く決断」
  8. 南米ペルー大統領選 故フジモリ元大統領の長女ケイコ氏が首位 左派候補との決選投票へ
  9. イスラエルとレバノンの停戦 45日間の延長で合意 仲介役の米政府が発表 イスラエルとヒズボラの戦闘が続く中で
  10. 栃木の強盗殺人 新たに逮捕された16歳の少年 事件当日逮捕の少年とは高校の同級生
  11. 暑さレベルアップ 夏日・真夏日地点今年最多に 関東でも真夏日続出へ
  12. 映画『殺人の門』 カンヌ国際映画祭【Goes to Cannesプログラム】選出! 山﨑賢人「強く心に残る作品」