ANAが国際線の主力機材に導入予定の新シート公開 エコノミークラスはリクライニングがこれまでより1.5倍深く倒れる仕様に 国際線拡大に向けサービス充実目指す
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-03-12 15:54

全日空が国際線の拡大を目指す中、来年度から国際線の主力の中型機に導入する予定の新しいシートが公開されました。
記者
「こちらのエコノミークラスのシート、倒してみると想像以上に深く倒れて非常に快適です」
全日空が来年度から国際線の主力機「ボーイング787―9」に導入するエコノミークラスのシートは、リクライニングが15センチ倒れる仕様でこれまでと比べて1.5倍拡大しました。前の席との間隔も広くなり長時間のフライトでも快適に過ごせるということです。
また、プレミアムエコノミーのシートも同じようにリクライニングがこれまでよりも深く倒れ、前の席との間隔も広くなりました。
さらに、ビジネスクラスのシートは個室型で中型機としては世界最大クラス。大型機並みの広さになったということで、194センチまでの客は足を伸ばしてゆったりと寝ることができるといいます。
全日空 大前圭司 上席執行役員 CX推進室長
「高品質なシートを準備できたのは今後の競争の中で非常に重要なこと。長い時間ご搭乗いただく形になりますのでしっかりとお休みいただく、あるいは機内のサービスを楽しんでいただくためにはそれなりのプロダクトを国際線は意識しないといけない」
全日空は国際線を主力事業に位置づけ、2030年度までに規模を3割拡大する目標を掲げていて、シートを含めたサービス全体を向上させることで業界をリードしたい考えです。