犬は何時間『お留守番』できるの?長時間ひとりにさせた場合のリスクまで解説
犬を飼っているご家庭の多くは、多少なりとも愛犬にお留守番してもらう場面が出てくるでしょう。実際、犬は何時間であればお留守番が可能なのでしょうか。本記事では、犬のお留守番時間にまつわる知識を解説します。
犬は何時間『お留守番』できるの?

愛犬をお留守番させる際、「寂しい思いをさせてしまうな……」と心配に思う飼い主さんは少なくありません。実際、犬は何時間であれば、安全にお留守番が可能なのでしょうか。
犬のお留守番は6時間までが推奨
丸1日同じ部屋で、さらにひとりきりで過ごすことにストレスや退屈さ、寂しさ、心細さなどを強く感じる犬も多くいるため、一般的に犬のお留守番は6時間までと推奨されています。
長時間ひとりにさせた場合のリスク

もしも長時間、ひとりでお留守番させた場合、どのようなリスクが懸念されるのでしょうか。
精神的なストレスが蓄積される
まずは長すぎるお留守番に強いストレスを感じる犬が多いでしょう。精神的に寂しさや心細さから強すぎるストレスを感じ、このストレスを緩和するために、問題行動を引き起こす犬も珍しくありません。
飼い主を呼び戻そうと吠え続けてしまったり、ストレスを発散するために家具などを破壊したりといった問題行動に移る犬もいるでしょう。
トイレを我慢することによる体調不良
あまりにも長い時間、ひとりでお留守番させていた場合、トイレのシーツが足りなくなる恐れがあります。トイレシーツが汚れたまま放置されていると、汚れた場所でトイレしたくないという心理から、トイレを我慢してしまう犬も現れるでしょう。
すると、膀胱炎や尿路結石、消化不良といった健康に問題が生じる恐れがあるため、早めに帰宅して、使用済みのトイレシーツを替えてあげましょう。お留守番時は、いつもより多めにトイレを用意してあげるのも1つの方法です。
事故のリスクも上昇傾向に

ひとりきりでお留守番している時間が長くなるということは、事故のリスクも上昇傾向にあります。誤飲や誤食、熱中症や脱水症状、電気コードをイタズラしたことによる感電や火傷といったリスクが懸念されます。
留守番時間が長くなる時にすべき対策

もしも飼い主の帰宅がいつもより遅くなると事前にわかっている場合は、愛犬が少しでも不安を大きく膨らませないために、対策しておくことをおすすめします。
- 普段、飼い主と過ごしている環境を再現しておく(室温やテレビをつけっぱなしにする、明かりをつけておくなど)
- 愛犬が自分で体温調節できるようにブランケットなどを用意しておく
- 寂しさを紛らわすために飼い主の匂いが染み付いたものを与える
- 退屈を紛らわすために、知育玩具を用意しておく
- 室温調整やトイレを多めに設置するなど、不安を感じないような環境対策を講じる
上記のようなポイントを意識して、愛犬が安全に、かつ安心してお留守番できるように配慮してあげましょう。
まとめ

いかがでしたか。犬はお留守番している間、心細さや寂しさ、退屈さと闘っています。なるべく早く帰宅して愛犬との時間を作ることを優先し、難しい場合は、事前に安心してお留守番できる状況を整えておきましょう。
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