お手柄ニャン! 「アニメ猫」と「実物の猫」が犯人逮捕に協力 米国
米国内で発生した数件の事件で犯人逮捕に役立ったのは、「アニメ猫」と「実物の猫」でした。猫はただかわいいだけの存在ではありません。その活躍ぶりをご紹介します。
発砲した車には、猫のステッカーが

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2026年3月、米国アリゾナ州ツーソンで、「猫」が犯人逮捕の重大な手がかりになった出来事がありました。
事件は、5人が乗車しているトラックが右車線に移動しようとしたところ、別の車が割り込んできて車内から発砲したというものです。弾丸はトラックに乗っていた10代の少女の脚を貫通し、さらに別の少女にも命中したといいます。
被害者らは車のナンバープレートとリアガラスに貼られた「ハローキティ」のステッカーをはっきりと目撃しました。警察が同様の車をデータベース上で探した結果、発砲現場から1マイル(約1.6キロ)離れた容疑者の自宅を突き止めることができたのです。
容疑者はDavid Anthony Cedeno(29歳)で、現在ピマ郡刑務所に収監されています。警察官が到着した際、ちょうど同じ家から出てきた女性に事情を聴いたところ「証拠隠滅のために、車のナンバープレートとハローキティのステッカーを剥がした」ことを認めたといいます。
特徴ある猫のステッカーが、迅速な逮捕に役立ちました。
猫の視線の先には…?

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2016年、ペンシルバニア州の警察署は逮捕状が出ている逃亡犯(当時23歳)を捜索していました。
ある住宅の裏庭でその男を発見した後、男は逃走して姿を隠しました。警察は周辺を捜索しましたが、見つけることができませんでした。
ところが裏庭にある2つの物置小屋を、黒猫がじっと見つめていることに1人の警官が気づきました。1つ目の物置小屋を探しましたが、だれもいません。そのとき彼は猫の目が2つ目の物置小屋に釘付けになっているのを発見しました。案の定、警官たちは2つ目の物置小屋で容疑者の男を発見したのです。
猫が静かに伝えてくれた「情報」が、凶悪犯逮捕の助けになったのです。
抜け毛が犯人逮捕の決定的証拠に

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遡ること1989年、ペンシルベニア州で起きた行方不明事件は殺人事件へと発展しました。ペットショップの店員だったLori Aukerさんが行方不明になり、3週間後に森林地帯で腐敗した遺体として発見されたのです。
容疑は、離婚と親権をめぐって彼女と激しい争いを繰り広げていた別居中の夫Robert Aukerに向けられました。捜査の結果、彼はLoriに高額の生命保険をかけていたことが判明し、疑惑はさらに深まったのです。
Robertは証拠隠滅を図ったものの、鑑識官は驚くべき発見をしました。彼の車の中から猫の毛が見つかったのです。Loriは2匹の猫を飼っており、車内のほかにRobertが手に添えていたマジックテープ式の添え木からも毛が発見されました。そしてDNA検査の結果、Loriの愛猫の毛と一致したのです。
この決定的な証拠がRobertを事件に結びつけ、殺害犯としての逮捕に導きました。
ステッカーや視線、そして抜け毛までもが犯人逮捕に役立った3つの事件。ただかわいいだけの存在ではありません。猫の活躍を心から賞賛したいですね。
出典:
・7 Times Cats Helped Solve Murder Cases, Shared by Private Detectives
・How Hello Kitty helped arrest a road rage suspect
・Cat is Honored by Police after Helping with a Rescue
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