大谷翔平 球団2位の47試合連続出塁、得点圏では打率.186…先発ロブレスキーが8回無失点の好投 ド軍は理想的なゲーム運びで貯金8

■MLB ドジャース4-0メッツ(日本時間14日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(31)は本拠地でのメッツ戦に“1番・DH”で先発出場。4打数無安打1死球。第1打席の死球で球団2位タイの47試合連続出塁をマークした。
前日12日のレンジャーズ戦ではサイ・ヤング賞2度、最多奪三振2度のJ.デグロム(37)から2試合連続となる先頭打者弾で5号、3試合連続安打で打率は.286と3割目前まで上がってきた。メッツの先発は今季0勝2敗のD.ピーターソン(30)、通算成績は15打数4安打、打率.267、本塁打は打っていない。昨季は8打数2安打、打率.250も5三振を喫している。
メジャー史上4人目の3試合連続先頭打者ホームランの期待がかかった1回の第1打席、1球目の内角低め149キロのシンカーを空振り、カウント0-2と追い込まれると、3球目は151キロのシンカーが抜けて、大谷の右肩甲骨付近に直撃する死球。大谷は苦悶の表情を浮かべて、小走りで1塁へ進み痛みに耐えていた。これで1976年のR.セイと並び球団2位タイの47試合連続出塁となった。
2塁に進むとショートのF.リンドーア(32)と笑顔で会話、当たった部分を触りながら話をしていた。ドジャースは無死一、二塁のチャンスで3番・W.スミス(31)がセンター前へタイムリー、大谷が2塁から生還して先制点のホームを踏んだ。ベンチに戻っても死球の場所をチームメイトに説明、トレーナーと一旦、ベンチ裏に下がっていった。
2回、2死走者なしでの第2打席、1打席目で死球を当てているため、内角は攻めづらいメッツバッテリー、真ん中から外角寄りの攻めで大谷はカウント2-2に追い込まれると、最後は低めのスライダーで空振り三振。
1対0と1点リードのドジャースは3回、2死一、三塁で6番・A.パヘス(25)がレフトスタンドへ5号スリーラン。2死から大きな追加点を奪った。4回、1死二塁で大谷の第3打席、今季スコアリングポジションでは15打数3安打、打率.200。寂しい数字となっているが、カウント0-1からスライダーを捉えきれずにファーストゴロに倒れた。
先発のJ.ロブレスキー(25)はメッツ打線を5回までヒットわずか1本、球数も57球と理想的な投球を見せた。6回、1死一塁で大谷の第4打席、メッツ2人目、メジャー通算440セーブのC.キンブレル(37)と対戦。高めのストレートを積極的に振っていったが、151キロをなかなか捉えきれずにファウルとなってしまった。
すると、1塁走者のM.ロハス(37)がリードを大きくとると、キャッチャーのF.アルバレス(24)が1塁へ牽制球、これには大谷も咄嗟に身をかがめて避けた。先日、この牽制球でキャッチャーの右手が大谷の左腕に当たるアクシデントがあった。大谷はしゃがみ込みながら笑顔を見せると、アルバレスも大谷の肩を軽く叩いて答えた。カウント2-2から最後はスイーパーに体勢を崩されてライトフライに終わった。
ロブレスキーは8回を投げて、打たれたヒットは2本の好投、チームは理想的なゲーム展開で快勝、貯金を8に戻した。大谷は4打数無安打1死球、4試合ぶりのノーヒット、それでも第1打席の死球で球団2位タイの47試合連続出塁をマークした。