井上尚弥「大一番で負けられない」5・2中谷潤人とのドーム決戦は”通過点” 観客は約5万5000人
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-04-20 15:33

世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33、大橋)が20日、中谷潤人(28、M.T)との6度目の防衛戦へ向けて横浜市内で公開練習を行った。インタビューに応じたチャンピオンは「非常に楽しみでワクワクしている、心身ともにいい状態で仕上がっている」と、ここまでの調整が順調だと語った。
スパーリングを現状で約80ラウンドをこなしてきたという井上は「大一番で負けられない気持ちは非常に強い」と口にしながらも「ボクシング人生はここで終わりではない”通過点”」と先月の対戦発表会見と同じで中谷との一戦を”通過点”という言葉で表現した。
井上は4階級で世界のベルトを獲得し、バンタム級とスーパーバンタム級では4団体統一という快挙を成し遂げた。昨年12月にはサウジアラビアで行われた世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチではWBC(同級2位)のアラン・ピカソ(メキシコ)を圧倒した。3-0の判定勝ちで32戦全勝を達成。さらに世界戦は27連勝となり歴代単独トップに立った。
一方、挑戦者の中谷は3階級制覇王者。昨年12月スーパーバンタム級初戦はセバスチャン・エルナンデス(メキシコ)を相手に苦戦を強いられたが3-0で判定勝ちし、こちらも32戦全勝を達成した。先月の対戦発表会見では「体もだんだん大きくなってきてアジャストしてきてるなっていう感覚はある」と着々と体づくりが進んでいることを明かした。
互いに32戦全勝という輝かしい戦績を持つ、日本が世界に誇る2人のボクサーが5月2日、東京ドームで激突する。