大谷翔平 アジア出身記録タイ52試合連続出塁、37歳ロハス通算1000本安打&今季1号、マンシー2発でリーグトップ8号 連敗ストップ

■MLB ロッキーズ3ー12ドジャース(日本時間21日、クアーズ・フィールド)
ドジャースの大谷翔平(31)は敵地でのロッキーズ戦に“1番・DH”で出場、4打数1安打2四球。第2打席にヒットを放ち、52試合連続出塁をマークした。2018年にレンジャーズのチュ・シンス(韓国)が記録したアジア出身選手記録に並んだ。
ドジャースは試合前に今季からチームに加わった守護神・E.ディアズ(32)が肘の遊離体を除去する手術を受けると発表、復帰はシーズン後半になるとした。抑えの離脱はチームにとって厳しい状況となった。
大谷は試合前にWBCで共に戦い、18日に対戦した菅野智之(36)に挨拶、ようやくタイミングが合い、笑顔で談笑していた。ロッキーズの先発はメジャー15年目、大ベテランのJ.キンタナ(37)、レギュラーシーズンでは昨季初対戦し、5打数1安打1本塁打。24年のポストシーズンでも本塁打を放っている。
この日の気温25℃、湿度6%と乾燥している。球場の標高も約1600mでボールが飛ぶ条件がそろった。大谷の1回の第1打席はカーブ、チェンジアップ、スラーブと緩いボール中心に攻められて、カウント2-2から7球目、内角のスラーブを引っ張ってファーストゴロ、しかし、ベースカバーに入ったピッチャーが送球を取れず記録はエラー。連続試合出塁とは行かなかった。それでも、すぐに今季初盗塁をマーク、3塁まで進むも得点とは行かなかった。
ドジャースの先発・J.ロブレスキー(25)は立ち上がりに連打を許し先制点を奪われた。打線は2回、6番・M.マンシー(35)がライトスタンドへ7号ソロ、さらに8番・M.ロハス(37)が通算999本目の安打がレフトスタンドへの今季1号ソロ、2者連続弾で逆転した。
3回、大谷の第2打席、カウント2-2と追い込まれながら、外角低めのチェンジアップを上手く拾って、ライト前ヒットを放った。これで連続試合出塁を52に伸ばし、2018年にレンジャーズのチュ・シンス(韓国)が記録したアジア出身選手記録に並んだ。
4回、ロハスがレフト前へヒットを放ち、通算1000本安打をマークした。ここから1死満塁とチャンスを広げて大谷の第3打席、ここまで得点圏では18打数3安打、打率は.167と不調、1球目を振り抜いたが、ファースト正面のライナー、さらに2塁走者も戻れずにダブルプレーかと思われたが、審判がボークと判定した。走者がそれぞれ進塁し、大谷の打席はやり直しとなった。
5対1と4点リードで1死二、三塁、打ち直しとなった打席はカウント2-0からセカンドゴロ、得点圏で走者を還すことが出来なかった。6回2死、二、三塁の再び得点圏で打席が回ってきたが、ロッキーズベンチは申告敬遠を選択した。
8回の第5打席も四球、ドジャースは先発のロブレスキーが7回まで1失点、97球を投げて、ストライクは72球。ストライク率は74.2%と安定感のあるピッチングを見せて今季3勝目、ブルペン陣の負担を減らした。9回にはマンシーがこの日、2本目となる8号ソロでリーグトップタイに並んだ。チームも連敗を2で止めた。