佐々木朗希が今季初勝利!6回途中4失点3被弾も自己最多99球の粘投 打線の強力援護&救援陣の好投で、昨年5月以来メジャー2勝目

■MLB ドジャース 12ー4 カブス(日本時間26日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの佐々木朗希(24)が本拠地でのカブス戦に今季5度目の先発登板。5回0/3、99球を投げ、被安打7(被本塁打3)、奪三振5、四死球2、失点4(自責点4)で今季初勝利を挙げた。また昨年5月4日のブレーブス戦以来となる白星でメジャー通算2勝目となった。
試合は2回、鈴木誠也(31)に先制弾を許すなどこの試合3被弾で4失点。しかしドジャース打線は1点を追う4回にF.フリーマン(36)に勝ち越し打が飛び出すなど打者一巡の猛攻で逆転に成功。佐々木は6回、無死一、二塁と走者を背負ったところで降板となったが、リリーフ陣がピンチを断ち切る好投、佐々木は自身のボブルヘッドデーで勝利を手にした。
立ち上がりは、先頭のN.ホーナーに右安打を許すも、続くM.ブッシュを三飛、A.ブレグマンを三ゴロに併殺打に抑え、無失点。続く2回は1死から5番・鈴木誠也(31)との対戦となったが、カウント2ー2から5球目、158kmのフォーシームを捉えられ、左中間への今季4号ソロ本塁打を浴び、先制点を許した。
3回はスプリットやスライダーを中心に組み立てたが、2死三塁から2番・ブッシュにライトへの適時打を浴び、2点目を失った。
打線は直後の3回裏、カブスの先発・C.レイに対し、この回先頭の大谷が四球で出塁。すると1死一塁から3番・M.マンシー(35)が右中間への2ラン本塁打を放ち、2ー2と同点とした。
4回、佐々木は1死走者無しから鈴木とこの試合2度目の対戦。カウント2ストライク1ボールから4球目、スプリットを投じると左飛に打ち取った。しかし2死からM.バレステロスに右中間へのソロ本塁打を被弾。勝ち越しを許した。
1点を追いかける展開となったドジャースは、4回裏、1死一塁からA.フリーランド(24)にレフトへの適時二塁打が飛び出し、再び同点に追いつく。さらに1番・大谷は四球を選択し、1死一、三塁とチャンスを広げると、2番・F.フリーマン(36)が左適時打を放ち、4ー3と勝ち越しに成功した。その後、ドジャース打線は打者一巡の猛攻。2人目・J.アサードに対しては、2死満塁からT.ヘルナンデス(33)、D.ラッシング(25)、A.パヘス(25)の連続適時打で8ー3とリードを広げた。
勝ち投手の権利がかかる5回、1死からM.アマヤに右中間へのソロ本塁打を浴び、8ー4とした。この試合3被弾目となる1発を許したが、その後は追加点を与えず、佐々木は勝利投手の権利を獲得。しかし続く6回のマウンドにも上がった佐々木は先頭に四球、さらに5番・鈴木に中安打を放たれ、無死一、二塁と得点圏に走者を背負った。ここでD.ロバーツ監督(53)がマウンドに向かい、佐々木は降板。2人目・J.ドライヤー(27)がマウンドに上がり、満塁のピンチを招くも二者連続三振で2死を奪った。さらに3人目・W.クライン(26)が登板、9番・アマヤを投ゴロに打ち取り、無失点に凌いだ。
終盤に入った7回、パヘスの適時二塁打、相手投手の暴投が絡むなど12ー4と8点リードとした。8回にはK.ハート(27)が走者を背負いながらも無失点の力投。点差変わらず9回はJ.イーダー(27)が試合を締め勝利を飾った。