テコンドーアジア大会日本代表6人が決定 世界選手権銅・20歳の岡本留佳が五輪5位を破り、2大会連続出場

■テコンドーアジア大会代表選考合宿(26日、北区・味の素ナショナルトレーニングセンター)
9月19日開幕のアジア大会(愛知・名古屋)競技スケジュールを発表 43競技、460種目が実施!32年ぶり日本開催
9月に開催される第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)のテコンドーアジア大会代表合宿が行われ、女子は49キロ級は20歳の岡本留佳(20、Hama House)、57キロ級の新川愛美(21、大阪経法大学)ら6人が代表に内定。選考合宿では各階級トーナメント戦を行い、1位の選手が代表内定、2位の選手が補欠となる。
女子49キロ級の決勝は、2023年に世界選手権銅メダルに輝いた岡本が東京五輪5位入賞の山田美諭(32、城北信用金庫)と対戦。第1ラウンドは岡本が左足の上段蹴りを決め、そのまま守り切り先取した。第2ラウンドでは山田のカウンターを受け先制を許したが、「一瞬、どうしようと思ったが、焦らずに点数を獲っていこう」と気持ちを切り替え、第2ラウンドも制し、代表選考を勝ち抜いた。岡本は2大会連続でのアジア大会に向けて「開催国なので今までの経験をぶつけて必ず金メダルを獲りたい」と意気込んだ。
女子57キロ級代表の新川は「大学に入ってアジア大会代表になることを目標にずっとやってきたので、勝てて嬉しいです」と初代表に笑顔を見せた。
男子58キロ級の前田秀隆(25、後藤回漕店)は「愛知県出身なので自分が背負って勝つしかない。金メダルを持ち帰れるように精一杯頑張ります」と話し、同じく愛知県出身の68キロ級・岩城海翔(24、林テレンプ)は「地元の人間として代表になれて良かったです。代表権をとっただけでなく、目指しているのは金メダルなので頑張りたい」と力強く語った。
男子80キロ級の加藤貴士(19、大東文化大学)は「自国開催の大会に出場できるのは誇らしい。日本全体を盛り上げられるようにしたい」。80キロ超級の江畑秀範(33、日本獅道館)は「東京五輪は無観客だったので、今回のアジア大会は自分の関係者たくさん呼べると思うので必ずメダルを獲りたい」と応援してくれる人たちへ恩返しを誓った。
◆代表一覧◆
男子
58キロ級:前田秀隆(25、後藤回漕店)
68キロ級:岩城海翔(24、林テレンプ)
80キロ級:加藤貴士(19、大東文化大学)
80キロ超級:江畑秀範(33、日本獅道館)
女子
49キロ級:岡本留佳(20、Hama House)
57キロ級:新川愛美(21、大阪経法大学)