劣悪な環境で働く「食品店の猫」たちが、閉店で取り残された! 救出されて初めて「幸せな室内生活」を知る 米国
ニューヨークの食品店が閉鎖され、店内で働いていた2匹の猫が置き去りにされました。保護団体が救出して安全な環境と適切な医療を与え、新しい飼い主を探しているところです。
廃店舗に閉じ込められた「店猫」を救出

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ネズミ退治などのため「店猫」として働いていた2匹のトラ猫。しかしその食品雑貨店が閉店し、猫は店内に置き去りにされてしまったたため、動物保護団体が保護することになりました。
2026年3月10日にFacebook上に、ニューヨークで活動する保護団体「North Shore Animal League America」が投稿した記事によると、Frye(3歳)とBerg(5歳)は、閉鎖された空っぽの店舗内で発見されました。
「2匹は安全な行き場を失って、置き去りにされていました。その後、だれかが発見して介入し、2匹を保護団体のBianca’s Furry Friendsに連れて行くよう手配してくれたということです。ひっそりした店から賑やかな外へ連れ出された2匹は、最初は戸惑ったようすでしたが、すぐに安全な場所にいることに気づいて落ち着いたということです」
初めて「おやつ」「おもちゃ」を知る

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この投稿は2200件以上の「いいね!」を獲得し、「2匹が一緒に永遠の家を見つけられますように」と願うコメントが多く寄せられています。
「これまでは騒々しい店で過酷な生活を送り、ネズミ退治などをして働いてきました。でもいま初めて、2匹はおもちゃやおやつ、キャットニップに接して、店で働くよりもずっと贅沢な生活があったのだと気づいているようです。絶えず客が行きかう場所で過ごすのと、室内でささやかな喜びを感じながらのんびり過ごすのとは、大きな違いがありますからね」と投稿にはあります。
猫の里親を募集中

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それだけではありません。
快適さや生活環境の改善に加え、2匹の猫たちは継続的な医療を受けることができるようになりました。とくにBergは長年の「耳の感染症」が原因で頭が著しく傾いていて、「腹側鼓室骨切り術」が必要であると診断されました。この手術は、これまでずっと治療を受けずに放置されていた「慢性的な痛み」を緩らげるのに効果的です。
さらにこの猫には心臓疾患もあり、ペット健康センターで長期にわたる綿密な経過観察が必要となります。North Shore Animal League Americaは「Bergについては、生涯にわたって注意深く観察を続けることになります。劣悪な飼育環境から保護された動物には健康上の問題が多く、適切な医療がとても重要になるのです」と述べています。
現在、この2匹の里親を募集中です。
「この勇敢な少年たちに、どうか永遠の家を与えてください。里親になることで、あなたが今回の救出物語の英雄になれるチャンスでもあるのです」と同団体では呼びかけています。
出典:Hearts Melt as Cats Left After Bodega Closed Discover Toys and Catnip
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