37歳 井岡一翔は2度のダウンで井上拓真に判定負け、日本男子史上初の5階級制覇ならず【ボクシング】
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2026-05-02 20:45

■WBC世界バンタム級タイトルマッチ 王者 井上拓真 3-0(判定勝ち) 挑戦者 井岡一翔(2日、東京ドーム)
WBC世界バンタム級4位の井岡一翔(37、志成)が、同級王者の井上拓真(30、大橋)に2度のダウンを喫し、0-3で判定負けとなり、日本男子初となる5階級制覇はならなかった。ミニマム級から始まりライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級まで世界4階級を制覇した井岡。バンタム級での王座奪取を目論んだが、井上の強打に屈し37歳での5階級制覇を逃した。
第1ラウンド(R)は互いに距離を取りながらジャブを繰り出し様子を伺う。第2Rに入ると、井上のストレートが井岡の顔面を捉える。井岡もすぐに打ち返すが終盤、井上に左、右、左とパンチを当てられぐらつく。さらに井上にラッシュをかけられ、ダウンする井岡。何とか立ち上がり、ゴングに救われた。
第3Rにも井上の強烈なアッパーを食らいダウン。それでも井岡は、第4Rには井上をコーナーやロープ際に追い詰めパンチを放つなど盛り返す。しかし第5Rでは、井上の左ジャブをもらい、強烈なワンツーも浴びるなど再び劣勢に。
第6Rでは手数が出なくなり、第7Rに入ると井上の左ジャブからの左フックを立て続けにもらう井岡。終盤にも連打を浴びるなど、井岡にとって苦しい時間が続く。井岡も井上をロープ際に追い詰めパンチを放つが、なかなかクリーンヒットにならない。第11R、井岡の連打が井上の顔面を捉えたが、井上もグローブで”もっと来い”と挑発。その後は両者ともに決定打が出ず、12Rを戦い抜き、勝負の行方は判定に。ジャッジ3人の判定は、118-108、119-107、120-106で、井岡は0-3で敗れた。