黄川田男女共同参画担当大臣が中国へ 高市総理の「台湾有事」発言以降、初の閣僚訪問 国際会議出席のため
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-05-14 20:24

男女共同参画を担当する黄川田大臣は中国で開催される国際会議に出席するため、今夜、羽田空港を出発しました。いわゆる「台湾有事」をめぐる高市総理の国会答弁以来、閣僚が中国を訪れるのは初めてです。
黄川田大臣は14日から15日の日程で中国・上海を訪問し、APEC=アジア太平洋経済協力会議の閣僚級会合「女性と経済フォーラム」に出席します。
中国は今年のAPECの議長国を務めていて、今回のフォーラムがはじめての閣僚級会合となります。
黄川田仁志 男女共同参画担当大臣
「女性総理が誕生したということを機にですね、日本もまた大きな一歩を踏んだということ、こういうこともアピールしていきたいなというふうに思っています」
黄川田大臣は訪中を前に記者団に対してこのように意気込みを述べたうえで、「政治分野のみならず、経済の分野でも意思決定やリーダーシップをとって働く女性が必要だとアピールしたい」と強調しました。
閣僚による中国への訪問は、去年11月の高市総理のいわゆる「台湾有事」をめぐる国会答弁以来、初めてです。
日中関係が冷え込むなか、会議に臨む姿勢を問われた黄川田大臣は“過度に気にすることなく、女性と経済について普通に話したい”と述べました。
関係者によりますと、現地では黄川田大臣と中国を含めた参加国の閣僚らとの個別会談は予定されていないということです。