人気拡大「パチパチキャンディ」…パフェもチョコもプロテインも“弾けて”新食感【THE TIME,】

一度は食べたことがあるかもしれない「パチパチキャンディ」が、駄菓子の域を超えパフェやチョコレート、プロテインにも使われるなど注目が高まっています。
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“パチパチ”楽しいパフェやラムネ
THE TIME,マーケティング部・曽田茉莉江部員:
「パチパチ音がなっている!パチパチ感・氷のしゃりしゃり感と“いろんな食感を楽しめる”」
そんな不思議食感が味わえるのは、5月7日に『ミニストップ』から発売された「ハロハロ パチパチコーラ」(540円)
氷にコーラシロップをかけ、パチパチキャンディをトッピング。その上にフルーツミックスゼリーと北海道産ミルクソフトがのっています。
また、『セブン-イレブン』などで発売されたのは、パチパチキャンディの入ったラムネ「パチボールラムネ」(60g・税抜き198円)です。
曽田部員:
「丸いラムネの表面に見えているプツプツしているのがパチパチかな?あっ、最初は普通のラムネだけど、溶けてくるとだんだんパチパチしてくる!」
全てのデザートに“パチパチ”OK
ファミレスにも、パチパチキャンディの波がきています。
『ガスト』の「純氷かき氷 ブルークリームソーダ」(549円)は、ふわふわの氷にブルークリームソーダのシロップをかけたかき氷。トッピングとしてイチゴ味の「パチパチアメ」がついてきます。
曽田部員:
「おお~!かけるとパチパチ弾けてとぶ!氷のふわふわ食感にパチパチの刺激が合う。おいしい」
このパチパチアメは、ソフトクリームやパンケーキなどすべてのデザートに「追加トッピング」(109円)として注文することができます。
『ガスト』スタッフ阿部さん:
「“新しい食体験”を楽しんでもらいたいと販売した。若い人にSNSもたくさん上げていただいて、ご好評頂いている」
視覚的な映えだけでなく、食べる際の「音」や「食感」を楽しむ“体験型お菓子”がトレンドになる中、多くの店がパチパチキャンディを導入しているのです。
製造販売は国内1社のみ
パチパチキャンディといえば、“駄菓子の定番”「パチパチパニック」(5g・43円)。
砕けたアメのかけらのような形のはじけるキャンディとソーダ味のラムネが入ったこのお菓子を一度は口にした人も多いと思いますが、実は日本でパチパチキャンディを作れるのは1社だけ。
それが、ヨーグレットやハイレモンという誰もが知る駄菓子を作っている『アトリオン製菓』(長野・須坂市)です。
マーケティング室・岸 宏さん:
「はじけるキャンディ自体の技術は50年前からあり、20年前から今の形に。海外では製造販売をしているところは何社かあると思うが、国内では当社だけ」
製造方法は“門外不出の技術”とのことで非公開ですが、特別に“出来立て”のパチパチパニックを見せてもらうと、数センチほどのアメの塊がゴロゴロと。
製造1課・宇田川岳さん:
「アメの中に“炭酸ガス”が封じ込められていて、口に入れてアメが溶けていくときに“圧縮された炭酸ガスが一気に放出されて”弾け感が出る仕組み」
大きさを揃えるために塊を粉砕したあと、ラストは手作業で検品し完成。製造したパチパチキャンディを1日12万袋も包装し全国に送っているといいます。
マーケティング室・岸さん:
「この商品のエンタメ性とSNS、TikTokなどとの相性が良いことから、ここ2~3年の売上も10%ずつ上っている」
“ガリガリ⇒パチパチ”なチョコ
日本の老舗洋菓子メーカー『メリーチョコレート』も、「はじけるキャンディチョコレート with FRUIT」(15個入・1620円)を発売。
メロン、イチゴ、モモの味わいをぎゅっと詰め込んだフルーティーでトリュフ状のチョコレートで、コロッと丸いチョコの中にパチパチキャンディが入っています。
曽田部員:
「噛んだ瞬間はガリガリと感じるけど、チョコレートがとけていくと同時にパチパチに変わる。すごく美味しい」
パチパチ弾ける「プロテイン」
プロテインにも、パチパチキャンディ。
「LAT.s ポッピングキャンディ風味」(1kg・4980円)は、栄養補給だけではなく“楽しみながら飲める体験を”と開発された新感覚フレーバーです。
曽田部員:
「お~!バニラの甘さとパチパチがプロテインらしくなくて楽しい!」
駄菓子の定番から、プロテインまで。パチパチの世界が広がりをみせています。
(THE TIME,2026年5月18日放送より)