髙木美帆「結果を楽しみに待ちたい」国民栄誉賞の授与検討を受けコメント五輪通算10個のメダルは日本女子最多【スピードスケート】

スピードスケート女子でオリンピックに4大会出場し、通算10個のメダルを獲得した”レジェンド”髙木美帆(32)に国民栄誉賞の授与が検討されていることを受け、22日、髙木がコメントを発表した。
髙木は日本スケート連盟を通じて「官邸からは連絡を頂きました。国民栄誉賞について検討していただけるだけでも、光栄に思います。検討結果を楽しみに待ちたいと思います」とコメントした。
15歳で初めて代表に選ばれ、日本スピードスケート史上最年少でバンクーバー五輪(2010年)に出場。その後、18年平昌五輪、22年北京五輪、そして26年2月に行われたミラノ五輪と3大会連続でメダルを獲得、夏季五輪も合わせて日本女子史上最多のメダル数を誇る。
さらに、19年に女子1500mで世界記録(1分49秒83)を樹立。女子1000mと3000mの2種目では日本記録を持つ。世界選手権では日本人初の2冠を達成するなど数々の偉業を成し遂げ、絶対的エースとして長年スピードスケート界を牽引してきた髙木。今年3月の世界選手権を最後に現役を退いた。
また、5月22日は自身の32歳の誕生日となる。
■髙木美帆(たかぎ・みほ)
1994年5月22日生まれ、北海道中川郡幕別町出身。
5歳からスケートを始める。中学3年生(15歳)でスピードスケート日本代表に選出され、2010年バンクーバー五輪に日本スピードスケート史上最年少での出場を果たす。2014年ソチ五輪落選の挫折をバネに、2018年平昌五輪では金・銀・銅すべてのメダルを獲得し、冬季五輪における日本女子初の快挙を成し遂げた。2019年には女子1500mで世界新記録(1分49秒83)を樹立。日本選手団主将を務めた2022年北京五輪では、女子1000mで金メダルを獲得するなど、1大会で計4個のメダルを獲得した。2026年ミラノ五輪でも、1000m、500m、チームパシュートで3つの銅メダルを獲得。自身の持つ日本人女子最多記録を更新する「通算10個」の五輪メダルを獲得する偉業を成し遂げた。