村上宗隆 四球で同点の起点を演出、投手陣が粘れず勝ち越し満塁弾を浴び連敗 2カード連続の負け越しで5割に逆戻り

■MLB ジャイアンツ8ー5ホワイトソックス(日本時間25日、オラクル・パーク)
ホワイトソックスの村上宗隆(26)が敵地でのジャイアンツ戦に“2番・DH”で先発出場、4打数無安打1四球。5回、村上の四球を起点に4対4の同点に追いついたが、その裏、勝ち越しの満塁ホームランを浴びるなど投手陣が粘れずに連敗となった。2カード連続負け越しで勝率は5割に戻ってしまった。
このジャイアンツ戦に入り、メジャー初の死球、前日24日は3試合ぶりのノーヒットと厳しい攻めが村上に対して始まった。ジャイアンツの先発はベテラン・R.レイ(34)、1回の第1打席、2ストライクを追い込まれながらもボールを見極めていったが、フルカウントから空振りの三振に倒れた。
1対2とリードされた3回の1死走者なしで迎えた第2打席、1球目のスライダーを振っていったが、ショートフライ。それでも、ホワイトソックスは2死から2つの四球でチャンスを作ったが、5番・モンゴメリーがファーストゴロに倒れて無得点に終わった。
すると3回、先発のN.シュルツ(22)が1死から死球を与えると、3番・シュミット(27)に11号ツーランを浴びて1対4とリードを広げられた。
2対4と2点を追う5回、先頭打者で迎えた村上の第3打席、カウント1-2と追い込まれたが、ここからボールを見極めて、四球で出塁、続くバルガスも四球、さらに代打・アントナッチ(23)も四球と無死満塁のチャンスを作ると、村上の四球が起点となり、この回2点を奪い、4対4の同点に追いついた。
しかし、その裏、無死満塁のピンチを招くと、2人目・テイラー(24)がデバースに7号満塁ホームランを打たれて、4対8と突き放された。6回、2死走者なしで村上の第4打席、ジャイアンツ2人目、K.ウィン(28)と対戦。1球目のシンカーを打っていたがセカンドゴロに打ち取られた。
7回には3番・バルガスが12号ソロで5対8と3点差に詰め寄って、9回、1死走者なしで村上の第5打席、ジャイアンツ5人目、C.キリアン(28)と対戦。カウント2-2からスライダーに空振り三振、ホワイトソックスは5月7日のエンゼルス戦以来の連敗で2カード連続の負け越し、勝率5割に逆戻りとなった。