障がい者の「もっと選べる」を実現するECモールアプリ「SAI CITY」提供開始

株式会社Resilientは、福祉事業所で障がいのある人がつくった商品を販売するECモールアプリ「SAI CITY」の提供を6月10日に開始します(web版は5月31日運用開始)。
概要
株式会社Resilientは、障がいのある人に新しい選択肢を提供するため、福祉事業所で障がいのある人がつくった商品を販売するECモールアプリ「SAI CITY」をリリースします。これにより、これまで「いいものなのに売れない」という課題を抱えていた商品を、適正な価格で提供し、工賃向上に貢献することを目指します。
サービス名:SAI CITY
提供開始日:2026年5月31日(web版)、2026年6月10日(アプリ版)
料金:月額1,250円(税別)※振込手数料250円、決済サービスアカウント利用料200円、SAI CITY利用料800円。実費にあたる決済サービス利用料は別途必要。
キャンペーン:2026年6月、7月、8月の3ヶ月間はSAI CITY利用料800円分無料
「SAI CITY」が目指す新たな価値
「SAI CITY」は、障がいのある人々の「もっと選べる」を支援するために開発されました。これまで、福祉事業所で作られた質の高い商品が、「売れる仕組み」の不足から十分な対価を得られず、工賃低下の悪循環に陥るケースがありました。このサービスは、「かわいそう」という感情に訴えかけるのではなく、「いいものだから買う」という純粋な購買行動を促進することで、支援の場を「仕事として成立する場」へと転換させ、障がいのある方々が適正な対価を得られる環境を提供します。
「SAI CITY」の主な特徴
「SAI CITY」は、オンライン上の商店街のようなモール形式を採用することで、単独ではオンライン販売の体制が整えられない小規模な事業所でも、商品数を確保し、安定した商品供給を可能にします。また、障がい福祉事業所の安定した運営を支援し、利用者の工賃向上と就労移行支援に繋げることを最大の目的としており、売上に対する手数料は徴収せず、健全な事業運営をサポートします。さらに、季節ごとのトピックス編集や新着商品紹介などの運営業務は、株式会社Resilientが担当するため、福祉事業所は少ない手間で魅力的な売り場を維持できます。新しい商品への挑戦や独立店舗設置の検討におけるテストマーケティングの場としても活用可能です。出品者には、利用者家族へのチラシ配布程度の集客を依頼する一方、集客や広報は運営主体が担う仕組みを構築し、善意に頼らない「商品として選ばれる」販売方法を重視しています。
ご利用方法
アプリ版・web版ともに、出品者・購入者ともに簡単な手続きで利用開始できます。出品者は、App StoreまたはGoogle Play、あるいは「SAI CITY」ウェブサイトからダウンロードし、出品者登録の手続きを行います。購入者は、アプリまたはウェブサイトで会員登録後、すぐにショッピングを楽しめます。
まとめ
「SAI CITY」は、障がいのある人々が作った商品の新たな販売チャネルとして、彼らの工賃向上と自立を支援するECモールアプリです。商品本来の価値を重視した販売戦略により、持続可能な福祉事業の発展を目指します。