株式会社ナガイ、不燃認定を取得した超大判フリース壁紙「インプリミフリース ワイド」を発売
2026-06-15 11:15

株式会社ナガイは、不燃認定を取得した壁紙用フリースインクジェットメディア「インプリミフリース ワイド」を2026年6月11日に発売しました。このメディアは、3.2m幅の超大判サイズが特徴で、1本のロールで3m×10mまでの壁面を1枚でカバーし、ジョイント(つなぎ目)を極限まで減らした美しい壁装を実現します。
概要
株式会社ナガイ(本社:長野県飯田市)は、パルプを主成分としたフリース(不織布)が基材のインクジェットメディア「インプリミフリース ワイド」を発売しました。この製品は、3.2m幅の超大判サイズにより、1本のロールで最大3m×10mまでの壁面を1枚でカバーできることが特徴です。日本の不燃認定を取得しており、サステナブルな空間づくりに貢献する次世代の内装材として、多様な空間演出に対応します。製品概要: 【品番】IMPW-F01-N 【サイズ】幅 320cm、長さ 50m巻、厚さ 330μm 【設計価格】140,800円/巻(税抜 128,000円/巻) 【認定】国土交通大臣認定番号 MFN 3951 F☆☆☆☆、不燃材料認定 NM-6066 【認証】FSC(R)認証
ジョイント(つなぎ目)の課題を解決する超大判サイズ
従来のインクジェットメディアは、幅が約1m程度であるため、大きな壁面デザインには複数のロールをつなぎ合わせる必要があり、素材の伸縮や下地状況により柄ズレが発生するという課題がありました。「インプリミフリース ワイド」は、最大幅3.2mという超幅広サイズを実現することで、この課題を根本から解決します。これにより、一般的な高さの天井であれば1ロールで床から天井までを1枚でカバーでき、ジョイントが発生しないため、柄のズレなく美しい施工が可能です。フリース素材による寸法安定性と施工方法の革新
従来の塩化ビニル(塩ビ)製インクジェットメディアは寸法安定性が低く、水分による伸縮が発生しやすいという課題がありました。そのため、施工時には糊付け機を通す必要があり、そのサイズ(幅1m以下)が物理的な制約となっていました。一方、「インプリミフリース ワイド」に使用されているフリース素材は寸法安定性が非常に高く、水分を含んでもほとんど伸縮しません。この特性により、事前の糊付け工程を排除し、壁面側に接着剤を塗布する「向こう糊」工法を採用することが可能となりました。これにより、機械の制約から解放され、3m×10mといった規格外の超大判サイズを1枚のシートでカバーする製品開発が実現しました。「インプリミフリース ワイド」の主な特長
「インプリミフリース ワイド」は、3.2m幅の超大判サイズにより、10m x 3mまでの壁面を1枚で美しく仕上げることができます。主原料はパルプ等の自然素材で、塩ビ系メディアと異なり可塑剤を使用していないため、人や環境に優しい壁紙です。また、不燃材料認定を取得しており、商業施設や病院、ホテルなど様々な空間での使用が可能です。FSC(R)認証を取得した管理された供給源からのパルプを使用しており、森を大切にすることにつながります。さらに、高精細なプリントによる高い印刷再現性と、自然素材ならではの優しい風合いで、上質な空間表現が可能です。プリセットデザインのほか、フルオーダーやデザイン入稿にも対応しています。まとめ
株式会社ナガイが発売した「インプリミフリース ワイド」は、不燃認定を取得した3.2m幅の超大判フリース壁紙メディアです。ジョイントの課題を解決し、美しい壁装を実現するとともに、パルプ主成分の自然素材であることから環境性能も両立しています。次世代の内装材として、多様な空間演出に貢献します。関連リンク
https://www.nagai.co.jp/imprimi/print/https://www.nagai.co.jp/