バレー女子日本代表が初黒星、連勝は6でストップ 石川真佑キャプテン温存で最下位ドミニカ共和国にまさかの敗戦【ネーションズリーグ】

■バレーボール ネーションズリーグ2026 女子予選ラウンド 日本 1ー3 ドミニカ共和国(日本時間20日、フィリピン)
【日程・結果】VNL勝負の日本ラウンドは“大阪”に決定 ! 女子は7月8日、男子は7月15日からスタート
五輪と世界バレーに並ぶバレーボールの世界三大大会の一つ、ネーションズリーグ。前回4位の女子日本代表(世界ランク4位)は、今大会最下位のドミニカ共和国(同12位)に1ー3(25ー17、20ー25、26ー28、23ー25)で敗れ、開幕からの連勝は6でストップ。大会通算6勝1敗となった。予選ラウンドは各チーム12試合を戦い、予選ラウンド上位7チームと開催国(マカオ)の計8チームが決勝ラウンドへ進出。トーナメント形式で優勝チームを決定する。
スタメンはアウトサイドヒッターに前日の試合で21得点の佐藤淑乃(24)、和田由紀子(24)、初スタメンの北窓絢音(21)、セッターには関菜々巳(27)、ミドルブロッカーに島村春世(34)、山田二千華(26)、リベロは初スタメンとなる西崎愛菜(24)が名を連ねた。キャプテンの石川真佑(26)は、今大会初めてベンチスタートとなった。
第1セット、北窓のスパイクで1点目を挙げた日本は和田、佐藤らも得点を重ねていった。司令塔の関はミドルブロッカーの島村、山田をうまく使うなど多彩な攻撃で相手守備を翻弄した。北窓は得意のサーブで相手を崩しチームに連続ポイントをもたらすなど、持ち味を発揮。日本は25ー17で第1セットを奪った。
メンバーを変えずに臨んだ第2セットは序盤に3連続ポイントを奪われるなど、リードを許した。高さとパワーを活かした攻撃をなかなか打開できず苦しい展開が続く。9-14の場面で中川つかさ(25)と秋本美空(19)の2枚替え。さらには守備力に定評がある鴫原ひなた(25)を投入した。14ー21から鴫原が代表初得点を挙げると日本は追い上げムードが高まった。15ー22から鴫原の活躍などで4連続ポイント。しかし、及ばず20-25で第2セットを落とした。
日本は第3セット開始からミドルブロッカーの山口真季(27)を起用。中盤まで一進一退の展開となった。9-12からセッターを中川にチェンジ。和田と佐藤にトスを供給し得点を重ねると、山口と島村のミドルブロッカー陣にブロックが飛び出すなど14ー14の同点に追いついた。終盤まで競り合いが続いた26-26から北窓のスパイクがアウトとなりマッチポイントを握られると、佐藤のスパイクも外れ第3セットを26ー28で奪われた。
ここまで6連敗中、最下位のドミニカに追い込まれた日本は第4セット、中川がスタートからセッターに入った。和田と佐藤がスパイクを突き刺し得点を重ねるが、ドミニカも譲らずこのセットも中盤まで一進一退。10-9から日本は6連続失点し、突き放された。嫌な流れを変えるべく秋本、鴫原を投入した。終盤、秋本がスパイクにサービスエースと奮起し、22ー22の同点に追いついた。しかし、わずかに及ばす25-23でまさかの敗戦。石川を最後まで温存した日本、開幕からの連勝は6で止まった。
次戦は、日本時間21日午後9時00分からイタリア(同1位)と対戦する。
※世界ランキングは試合前時点
【日本の得点(上位)】
和田 17点
佐藤 16点
島村 14点
北窓 14点
【女子日本代表 日程・結果】
◆予選ラウンド第1週:カナダ(ケベックシティ)
6月4日(木)〇 3ー1 フランス
6月6日(土)〇 3ー1 ウクライナ
6月7日(日)〇 3ー0 ドイツ
6月8日(月)〇 3ー2 カナダ
◆予選ラウンド第2週:フィリピン
6月17日(水)〇 3ー2 セルビア
6月19日(金)〇 3ー0 チェコ
6月20日(土)●1ー3 ドミニカ共和国
6月21日(日)21時00分~ vsイタリア
◆予選ラウンド第3週:日本(大阪)
7月8日(水)19時20分~ vsブラジル
7月9日(木)19時20分~ vsタイ
7月11日(土)19時20分~ vsトルコ
7月12日(日)19時20分~ vsポーランド
◆ファイナルラウンド:マカオ
7月22日(水)~26日(日)
【今後の女子日本代表日程】
アジア大会愛知・名古屋
日程:9月16日~22日
場所:岡崎中央総合公園総合体育館、小牧市スポーツ公園総合体育館