ネパール国籍の20代男性を出入国管理法違反の疑いで誤認逮捕 今月発行された新様式の在留カードを偽物と勘違いし1時間拘束 警視庁が謝罪
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-06-25 19:04

警視庁は、渋谷警察署の警察官がきょう午前、ネパール国籍の男性の在留カードを偽物と勘違いし、出入国管理法違反の疑いで誤って現行犯逮捕したと発表しました。男性は1時間あまり拘束されたあと、釈放されたということです。
警視庁によりますと、きょう午前10時すぎ、東京・渋谷区の路上で、渋谷警察署の地域課の40代の男性巡査部長と20代の男性巡査長がネパール国籍の20代の男性2人組に職務質問をしました。
身分証の提示を求めたところ、男性の一人が今月14日以降に発行された新しい様式の在留カードを提示し、この男性は「会社の人からもらったもの」だと説明しました。
しかし、警察官2人は新しい様式の在留カードを偽物と勘違いし、偽造在留カード行使の疑いで、男性を誤って現行犯逮捕してしまったということです。
その後、男性は渋谷警察署に連行されましたが、警察署に勤務する別の警察官が在留カードが正規のものであると気づき、誤認逮捕が判明したということです。
男性は1時間あまり拘束されたあと、釈放され、渋谷警察署の警部補が男性に謝罪したということです。
警視庁は、「今回、誤認逮捕してしまった男性に対しては、誠に申し訳なく、心からお詫び申し上げます」「今後、このような事案を発生させないよう、指導を徹底して参ります」とコメントしています。