森保監督「自分としては悔しくて残念な思い」今後は「少し休んで大会の振り返りを」【北中米W杯帰国会見】

サッカーの北中米ワールドカップを終えた森保一監督(57)が2日、都内で帰国会見に臨んだ。「日本全国各地から日本代表に声援を送っていただき、そして共闘していただいたおかげで我々は思い切って世界に挑むことができました。感謝の言葉しかない」と、声援に感謝を述べた森保監督。決勝トーナメント1回戦敗退という結果については「本当に自分としては悔しくて残念な思いです」と、今の心境を吐露した。
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また、今後については「少し休んでそこからまずは大会の振り返りをしっかりとしなければいけないかなと思っています」と話すにとどめた。
会見の冒頭で「今回は世界一、優勝を目指して大会に挑むということで、ワールドカップを戦ってきた中で、この成長をしっかり続けていけば、未来を必ず世界一を取れるそういう日が来るということを戦いの中で感じることができました」と手応えを口にした森保監督。
グループステージを1勝2分けの2位で突破し、決勝トーナメントに進んだ。1回戦ではW杯5度の優勝を誇るブラジルと対戦したが、1-2で敗れベスト16進出とはならなかった。「最後ブラジルと戦ったときには、スコアは僅差でしたけど、戦えたところも我々ができたこともたくさんありましたが、まだまだ個の部分であったりチームの戦術であったりっていうところは、上げていかなければいけないかというところを学べたかなと思っております」と課題も語った。
森保監督が現地で感じたこととして「日本代表のユニホームを着ている外国人の方がめちゃくちゃ多かった」ことをあげ、「こんなに日本代表を応援してくれるんだっていうことをすごく感じました。本当に全世界で日本代表を応援してくださった方に本当にお礼を言いたい」と、世界の応援に対しても感謝の思いを口にした。
会見には森保監督の他、日本サッカー協会の宮本恒靖会長(49)、山本昌邦ナショナルチームダイレクター兼技術委員長(68)の3人が出席した。
■森保一(もりやす・はじめ)
1968年8月23日生まれ、長崎県出身。長崎日本大学高からマツダサッカークラブ(現サンフレッチェ広島)に入団。1992年には日本代表に初選出された。国際Aマッチ35試合1得点、“ドーハの悲劇”も経験した。2003年に現役引退。J通算293試合15得点。
広島やUー20日本代表コーチなどを経て12年に広島の監督に就任。J1で3度の優勝を果たした。17年11月に五輪代表監督に就任。18年からはA代表監督を兼任した。東京五輪(21年)4位、カタールW杯(22年)ベスト16、北中米W杯ベスト32。