なぜ今?“第4次ピザブーム”コンビニやスーパーが続々参入 うなぎ・餃子など“個性派”ご当地ピザも【Nスタ解説】
焼きたてのピザのようにピザ業界も熱い!“第4次ブーム”が続く中、宅配はもちろん、ディスカウントストアやスーパーなど、様々な業態が参入し、顧客獲得を競っています。
「第4次ピザブーム」到来 過去のピザブームは宅配業も後押し?
蓮見孝之キャスター:
ピザの市場調査などを行っているピザ評議会によると、現在は「第4次ピザブーム」なのだそうです。
▼ピザブームの始まりは1971年、ファミレスにピザが登場した第1次ピザブーム。
現在はどこのファミレスにも、当たり前のようにピザがありますよね。
▼第2次ピザブームは1980年代、ドミノピザが日本に進出し、東京・恵比寿に1号店がオープン。都内の道路の狭さ・渋滞を考慮して、配達用の3輪バイクが開発されました。
これをきっかけに、宅配業も発達してきたといわれています。
▼第3次ピザブームは1990年代。本格ナポリピザが人気になり、当時はイタリアンのことを「イタ飯」などと言っていました。
そして、▼第4次ピザブーム。コロナ禍がきっかけとなり、自宅で“お家ピザ”を楽しむようになったということです。
【日本のピザブーム】(出典:ピザ評議会)
・第1次ブーム:ファミレスに登場
・第2次ブーム:ドミノピザが日本進出
・第3次ブーム:本格ナポリピザが人気
・第4次ブーム:きっかけはコロナ禍で“お家ピザ”
「焼きたて」はもう当たり前 コンビニ・スーパーなどで進化続けるピザ
【セブン-イレブン】
2024年から「セブン-イレブン」でもピザの提供が開始。
・“最短2分”で焼き上げて提供
・配達を行っている店舗でも“最短20分”
【スーパー「食生活ロピア」】
惣菜コーナーの目立つ場所にピザが陳列されています。
・直径30cmのピザ
・生の生地からお店の中で焼き上げ
・1枚500円〜600円(価格は店舗によって異なる)
7月3日にNスタが取材した「ロピア松戸五香店」では、1ホール390円(税込み421円)で提供していました。
ロピア松戸五香店の担当者は、「この価格が話題になり、多くのお客様にご来店いただきたい」としています。
「小型オーブン」がコンビニやスーパーで“焼きたて”を叶えた?
一昔前ならコンビニやスーパーで「焼きたてのピザ」なんて考えられませんでした。
それを実現させたのが、縦45センチ、横58センチのコンパクトサイズのピザ用オーブンです。
オーブンメーカー「ネクスト」によると、スペースが限られたスーパーなどで、小型のオーブンの需要が高まっているということです。
3日に取材したMEGAドン・キホーテ成増店のキッチンにも、ピザ用オーブンが設置されていました。
担当者によると、「電源を入れるだけで、自動で温度管理。誰でも簡単に“プロ並みの仕上がり”にできる」といいます。
「うなぎ」や「ごまさば」?“個性爆発”ご当地ローカルピザにも注目
大手に負けない個性派のローカルピザチェーンも注目されています。
▼愛知県「アオキーズ・ピザ」
「名古屋のうなぎ贅沢ピザ」Mサイズで2800円、お持ち帰りは30%オフ
▼静岡県「ピザタイム」
「浜松餃子ピザ」Mサイズ3000円、持ち帰りは半額
▼福岡県「ピザクック」
華味鳥スターフォー「水たきピザ」(現在は販売していません)
博多海鮮スターフォー「ごまさばピザ」