「夏休みの平均予算」が5年ぶり減少…去年より2万円近く減り8.5万円に 「外出しない」4割強、「海外旅行」は去年の半分に 物価高や円安が冷や水
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-07-09 10:43

もうすぐ待ちに待った夏休みです。しかし、物価高や円安が冷や水を浴びせ、夏休みの予算は去年より2万円減って5年ぶりの減少となっています。
明治安田生命のアンケートによりますと、今年の夏休みに使う平均予算は去年より2万円近く少ない8万5145円でした。
予算が減った最大の要因は「物価高」です。最も多かった理由が「物価高で家計が厳しいため」で、全体の66%あまりを占め、去年の62%から増加しました。
コロナ禍以降、行動制限の緩和などで夏休みの予算は増加が続いていましたが、終わりの見えない物価高を背景に5年ぶりに減少に転じました。
影響は休みの過ごし方にも影響しています。この夏「外出しない人」は41.6%と去年から増え、巣ごもり傾向が色濃くなっています。その理由は1位の「暑いから」に次いで、「物価が高騰しているから」との回答も40%を超えました。
さらに、「外出する」と答えた人の過ごし方でも、「海外旅行」はわずか6.4%と去年から半減しました。
きょうも1ドル=162円台で取引されている歴史的な円安と物価高のダブルパンチにおされ、家計防衛の夏となるかもしれません。