「強固な殺意に基づく残虐な犯行」殺人などの罪に問われた男に懲役20年を求刑 東京・高田馬場ライブ配信中の女性刺殺事件 東京地裁
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-07-10 17:00

東京・新宿区の路上で去年3月、動画のライブ配信中だった女性を殺害したとして、殺人などの罪に問われている男に対し、検察側は懲役20年を求刑しました。
高野健一被告(44)は、去年3月、新宿区の路上でライブ配信中だった佐藤愛里さん(当時22)の顔や首などをナイフで刺し、殺害した罪に問われていて、高野被告は初公判で起訴内容を認めています。
きょうの裁判で、検察側は「1分間にわたり多数回、突き刺していて、強固な殺意に基づく残虐な犯行だ。お金を返さなかった被害者にも一定の落ち度はあるが、復讐目的の犯行であり、動機は非難に値する」として、高野被告に懲役20年を求刑しました。
一方、弁護側は「消費者金融に借金をして貸した100万円は被害者から返済されなかった。最初は顔を傷つけるだけのつもりで衝動的な犯行だった」として、懲役9年が妥当だと主張しました。
判決は今月15日に言い渡される予定です。