山本由伸「あまり考えずいつもどおりの気持ちで試合に入った」シーズン初完投、指揮官は「彼はうちのエース」と絶賛

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-07-20 07:34
山本由伸「あまり考えずいつもどおりの気持ちで試合に入った」シーズン初完投、指揮官は「彼はうちのエース」と絶賛

■MLB ヤンキース2ー8ドジャース ダブルヘッダー第1試合(日本時間20日、ヤンキー・スタジアム)

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ドジャース・山本由伸(27)が後半戦最初の試合、敵地でのヤンキース戦、ダブルヘッダー第1試合に今季18度目の先発、9回、102球を投げて、被安打4(1本塁打)、奪三振7、四死球0、失点2(自責点2)。シーズン初の完投勝利、4回にソロホームラン、8回にはアンラッキーな形で点を失ったが、ヤンキース打線相手に2失点の好投で2年連続の2桁10勝目を無四球完投で手にした。

試合後、山本は「もともとマウンドに上がるときはダブルヘッダーのことはあまり考えずいつもどおりの気持ちで試合に入りましたけど、きょうのダブルヘッダーの日に9回までいけたことはすごくよかったと思います」と話した。

無四球でシーズン初完投になったことには「やっぱり9回投げたりすると、勝ち星とか以上にブルペンを助けたりチームにとっていいことが、結果以上にあると思うので、できれば9回投げたいですけど、そんないつもうまくいくことばかりではないので、いつもどおりやっていけたらと思います」と笑顔を見せた。

4回に被弾したホームランには「ダメだったとこがすごい明確で、どう見ても打たれるボールだったんで、なんとか切り替えて、次にいきました」と口にした。

D.ロバーツ監督(54)は山本の完投に「本当に大きかったよ。6連戦の真っ只中でのダブルヘッダーだったからね。ヨシは本当に素晴らしかった。あのようなピッチングをし、あのようなパフォーマンスを見せてくれた。だからこそ、彼はうちのエースなんだ」と大絶賛。

完投させると意識したのは「試合を通して彼の球数が非常に少なかったからね。彼の球数が今どれくらいか、ストレスがどの程度か、そして数時間後にはもう1試合が控えているということも考慮した上での判断だ」と語った。

「1試合という単位で見ても素晴らしいことだが、それが他のすべての投手に与える相乗効果というのは本当に計り知れないほど大きい。その価値がどれほど高いかを正確に言葉にするのは難しいくらいだ」と改めて山本の完投を絶賛して「試合に勝つチャンスをくれるだけでなく、多くの投手の肩を休めてくれる存在がいるということ。それこそが、ローテーションのトップを張る、トップクラスの投手というものだ」と力強く宣言した。