Bリーグ川崎・桶谷体制、本格始動!「古豪復活、目標はひとつ」篠山竜青「いい意味で自分らも気を引き締めて」

バスケットボール国内最高峰『Bリーグ』の川崎ブレイブサンダース(以下、川崎)が21日、川崎市内で練習を公開し、新ヘッドコーチの桶谷大氏(48)が初めて参加した。その後、新ゼネラルマネージャーに就任した佐藤賢次氏(46)と共に会見を行った。
桶谷HCは昨シーズンまで5シーズン指揮を執った琉球ゴールデンキングスを退任し、川崎への移籍を6月14日に発表。2月から日本代表監督も兼任している。これまで琉球の他に大分ヒートデビルズ、岩手ビッグブルズなどを含む他チームでも、指揮官として結果を残してきた。近年、チャンピオンシップ進出を逃しているチームの再建に向けて、その手腕に大きな期待が寄せられている。
この日、チームの練習に初参加した桶谷HCは「本当にやりがいのあるチームだなっていう風に思いますし、皆さんが期待してる古豪復活じゃないですけど、そういったものを作り上げられたらなっていう風に思います」と決意を口にし、さらに「目標は一つしかないと思うんですよね、どこのチームも。ただやっぱりそんな簡単なものではないと思うんで、まずそこ狙うためには優勝争いをして行かないといけないと思うんで」と新天地での抱負を述べた。
常勝チームからの移籍には「琉球キングスの後にどこで自分が指揮をとるのかって言った時に、一番モチベーションになるというか、やりがいのある、そういう場所でこの川崎で指揮を取りたいな」と移籍を決断した胸の内を明かした。
ベテランの篠山竜青(38)は桶谷HCを「まだ話していないですが」としたうえで「可愛らしいおじさん。親しみやすいというイメージですね」と第一印象を口にし、さらに50人以上の報道陣が集まったことに「おけさん(桶谷HC)効果をめちゃくちゃ今感じてますけど、時の人と言っても過言ではないぐらい、すごい人が来てくれるなっていう思いと同時に、いい意味で自分らも気を引き締めて、一つ一つやっていけたらいいなとは思ってます」と表情を引き締めた。
また若手主体の男子日本代表国際試合に招集された山内ジャヘル琉人(23)は「また強いチームを作っていく上で、本当にたくさん評価を受けてる監督だと思うので、そういう方が来てくれるのは本当に楽しみだなっていうふうに感じてます」と新ヘッドコーチについて話した。
桶谷氏が日本代表ヘッドコーチでもあることに触れ「確かに見られてるっていうのはあると思うんですけど、まずは川崎でしっかり結果を残す、チームの中で評価を得られなければ、そういう代表とかにも繋がらないと思う。川崎の選手として、しっかりハングリー精神を持って、しっかり評価をもらえるように頑張りたい」と力強く誓った。
開幕戦は9月26日にホームのとどろきアリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズを迎え撃つ。また前日(20日)に2026-27シーズンのロースターも発表された。
【ロースター一覧】※数字は背番号
1:荒谷 裕秀 SG/SF
2:伊久江 ロイ英輝 SF/PF
3:松山 駿 PG/SG
4:ジェイデン・リディ PF/C
5:マット・ボンズ PF
7:篠山 竜青 PG
10:野本 建吾 PF
11:米須 玲音 PG
13:津山 尚大 PG/SG
21:キース・ブラクストン SG/SF
33:長谷川 技 SF
45:山内 ジャヘル琉人 SG
53:アレックス・カーク C
PG:ポイントガード
SG:シューティングガード
SF:スモールフォワード
PF:パワーフォワード
C:センター