「生活費の足しになれば…」検視で訪れた亡くなった女性の家から現金20万円を盗んだか 埼玉県警の男性巡査を書類送検
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-07-23 16:57

自宅で1人で亡くなった女性の家に検視のために訪れた際に現金20万円を盗んだとして、埼玉県警の男性巡査が書類送検されました。
占有離脱物横領の疑いで書類送検されたのは、埼玉県警西入間署の刑事課に勤務する男性巡査(35)です。
警察によりますと、男性巡査は今年2月、1人暮らしの70代の女性が自宅で亡くなり、検視のために自宅を訪れていましたが、現場の立ち会いに来ていた女性の親族や別の警察官の目を盗み、室内に置かれた現金20万円の入った封筒を盗んだということです。
このおよそ1週間後に女性の親族から「20万円が見当たらない」と警察に相談。
その後、事件の発覚を恐れた男性巡査は、再度亡くなった女性の家を別の巡査と共に訪れ、寝室に敷かれたカーペットの下に現金20万円を置き、その場で発見したかのように装っていました。
男性巡査は「出来心で盗んだ。生活費の足しになればと思った」と話しているということです。
埼玉県警は、きょう(23日)付けで男性巡査を懲戒免職としています。
埼玉県警の斎藤克也首席監察官は、「職員に対する職務倫理教養を徹底し、信頼回復に努める」などとコメントしています。