桃って100種類以上あるんです! 「パリパリな桃」「ドーナツみたいな桃」 日本一おいしい桃は?「全国桃選手権」開催!【Nスタ解説】
まさに今が旬の「桃」。
31日に“日本一おいしい桃”を決める「全国桃選手権」が開催されました。頂点に輝くのはどんな品種なのでしょうか。
さらに、「マンゴー桃」「ドーナツみたいな桃」などユニークな桃も。一体どんな桃なのでしょうか。
桃なのに…「マンゴー」「ドーナツ」? ユニーク品種3選
蓮見孝之キャスター:
農水省によると、全国で栽培されている桃の生食用品種は100以上あるということです。
その中から、厳選した3種類の桃を紹介します。
▼“マンゴー桃” 「黄金桃」
カットした見た目は、まさにマンゴー。ほどよい酸味とトロピカルな風味が特徴。取材したアンスリーファームの担当者は「私は断然“黄色派”です」と話していました。
▼“パリパリ桃” 「おどろき」
何に「おどろき」なのかというと、その“かたさ”です。一般的な桃の約1.5倍サイズで、熟してもパリパリ食感だということです。取材した種まきうさぎ担当者は「ほかの桃に比べ別次元のかたさ」と話しています。
▼“ドーナツみたいな桃” 「蟠桃」(ばんとう)
ドーナツ型で、上から見るとベーグルのようです。栽培が難しく、9割近く出荷できない年もあるそうですが、関係者いわく「1割出荷できるならこだわって育てたい」ということでした。のろまん農場の担当者は「とろける果肉が特徴。口では言い表せない味」と話しています。
桃の食感「やわ派」「かた派」あなたは?
蓮見キャスター:
桃の食感はやわらかいもの、かたいものと色々あると思います。国内ではどちらのほうが人気なのかという調査結果がありました。
【桃の食感 お好みは?】
かたい:29%
やわらかい:71%
※2022年 ウェザーニュースの調査より
日本国内全体でみると「かたいほうが好み」という人は少ないことになります。しかし、桃の収穫量2トップである山梨&福島を調べてみると、「かた派」のほうが多数だったということです。
メイン&ご飯も“全部もも”の会席料理とは?
蓮見キャスター:
なんと、すべての料理に桃を使っているという旅館がありました。
福島市の吉川屋の「もも会席」では、前菜・お造りに桃が使われていて、麺にも桃がすり込まれているそうです。デザートにも、桃が丸ごと1個使われたチーズケーキが出されます。
メインは“牛もも肉”が使われたビーフシチュー。そしてご飯は、“鶏もも肉”が入った穴子炊き込みご飯だということです。
(2人1室利用時/1人2万8600円~)
桃の保存方法 通常より“1週間長持ち”の裏技
蓮見キャスター:
そんな桃ですが、保存状況には気をつけておきたいですよね。
果実の里 原田農園によると、おいしく保存するには常温で追熟するのがよく、香りがしてきたら食べ頃だということです。
さらに長く保存したいという場合には、新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室に入れるといいそうです。そのまま保存するよりも「やわらかめ」だと3日~5日、「かため」だと1週間、プラスで長持ちするそうです。
ちなみに、31日に開催された「全国桃選手権」の結果は以下の通りです。
最高金賞は岡山県・倉敷市の岡本桃花園「おかやま夢白桃」
金賞は岡山県・岡山市の横木農園「清水白桃」でした。