猫との生活を『無理なく送る』ための心得5つ 日々のお世話をラクにする工夫もご紹介
猫との暮らしは楽しいことが多い一方で、お世話や健康管理に悩むことも少なくありません。真面目な飼い主さんのなかには「もっと頑張らなければ…」と思い詰めてしまう人もいるようです。今回は、猫と無理なく暮らしていくための5つの心得とお世話を楽にする工夫を紹介します。
猫と無理のない生活を送るための5つの心得

猫と暮らしていると楽しいことも多いのですが、思うようにいかずにイライラしたり、本当にこれでいいのかと心配したりと悩みも尽きません。こうした悩みと上手に付き合うための5つの心得をご紹介します。
1.インターネットの情報に振り回されない
「このフードはダメ」「この飼い方が正解」といった極端な意見を見て、不安になってしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。 インターネットには猫に関する情報があふれていますが、すべてが愛猫に当てはまるとは限りません。
とくに、食事や病気については個体差が大きく、体質、年齢、持病、生活環境などによっても左右されます。
インターネットの情報はあくまでも一般論です。鵜呑みにせずに参考程度にとどめておきましょう。
2.完璧を目指さない
日常のお世話を完璧にこなそうとすると、飼い主さんの負担が大きくなってしまいます。1回くらいトイレ掃除を忘れたり、1日遊ぶ時間が取れなかったりしても、すぐに健康へ影響することは考えにくいです。
爪切りやシャンプーが苦手な猫も多く、自宅での対応が難しい場合は無理をする必要はありません。無理だと感じたら、動物病院やトリミングサロンなどの専門家に依頼するのがおすすめです。
猫も人間と同じように、それぞれ個性があります。すべてを完璧にしようとせず、肩の力を抜いて向き合いましょう。
3.高価なフードや猫用品にはこだわらない
キャットフードや猫用品は価格帯が幅広く、高価な商品のほうが品質にこだわって作られているものも少なくありません。しかし、価格が高いからといって、すべての猫に合うとは限らないのです。
また、猫は好みやこだわりが強い動物です。せっかく高価なベッドやおもちゃを買っても見向きもせずガッカリしたというケースも珍しくありません。価格よりも、愛猫が気に入ってくれるかどうかを優先して選ぶことが大切です。
さらに、無理をして高額なフードや猫用品を買い続けると、家計の負担が大きくなります。猫と長く暮らしていくためにも、品質や安全性に配慮しながら、無理なく続けられる価格帯のものを選びましょう。
4.猫に期待し過ぎない
猫をお迎えする際は「膝に乗ってほしい」「抱っこを好きになってほしい」など、理想の猫像を思い描く人も多いでしょう。しかし、猫にもそれぞれ性格があり、飼い主さんの思いどおりになるとは限りません。
期待し過ぎると「なぜ甘えてくれないのだろう」「どうして言うことを聞いてくれないのだろう」と、飼い主さんががっかりしてしまうことになりかねません。一方で、猫も無理に抱っこをされたり構われたりすると、大きなストレスになってしまいます。
猫の個性を尊重し、過剰に期待しないことが、快適に暮らすコツです。
5.便利グッズを上手に取り入れる
毎日のお世話をすべて一人で完璧にこなそうとすると、飼い主さんの負担は大きくなります。負担を減らすためにも、自動給餌器や自動給水器、飛び散りにくい猫砂、掃除しやすいトイレなど、便利グッズを上手に取り入れるのもひとつの方法です。
たとえば、早朝に「ご飯ちょうだい」と寝ている飼い主さんを起こす猫も少なくありません。そんなときも、自動給餌器があれば飼い主さんが起きる必要はなくなります。
便利グッズを使うことは決して手抜きではありません。お世話にかかる時間や労力を減らし、その分、遊んだりスキンシップを取ったりする時間に充てるのもよいでしょう。
日々のお世話を楽にする工夫

猫との暮らしを長く続けるためには、毎日のお世話を無理なく続けられる仕組みを作ることも大切です。
たとえば、猫用品は使う場所の近くにまとめて収納しておくと、お世話が楽になります。また、フードや猫砂などの消耗品は少し多めに買い置きし、使った分を補充するローリングストック法を実践すれば、急に足りなくなって慌てる心配もなくなるでしょう。
さらに、家族がいる場合は、お世話を一人で抱え込まないことが重要です。役割を分担し、1人当たりの負担が重くならないようにしましょう。
まとめ

猫との暮らしを無理なく続けるためには、完璧を目指さず、愛猫の性格や飼い主さんのライフスタイルに合わせた暮らしをすることが大切です。インターネットの情報や周囲の意見に振り回されず「愛猫に合っているか」「無理なく続けられるか」をよく考えて実践しましょう。
また、便利なサービスやグッズを上手に活用しながら、無理のない範囲でのお世話を心がけることも重要です。
解決が難しい悩みはひとりで抱え込まず、動物病院などの専門家に相談することをおすすめします。
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