「前向きに検討したい」茨城・常陸大宮市長が市議会で表明 “核のごみ”最終処分場「文献調査」
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-09-01 14:27

原子力発電所から出るいわゆる“核のごみ”の最終処分場の選定にあたり、国から文献調査の申し入れがあった茨城県常陸大宮市できょう市議会が開かれ、市長は「前向きに検討したい」と述べました。
国は現在、原子力発電で生じる高レベル放射性廃棄物=いわゆる“核のごみ”を地下に閉じ込める最終処分場の場所を選定していて、その候補の一つとして、きのう、常陸大宮市に文献調査を申し入れました。
常陸大宮市 鈴木定幸 市長
「文献調査の実施については前向きに検討したい。闊達なご議論をいただきたい」
常陸大宮市議会ではきょう、本会議が開かれ、鈴木市長は改めて前向きに検討する考えを示しました。
文献調査はこれまでに4つの自治体で実施されていて、受け入れた自治体には最大で20億円の交付金が支給されます。
常陸大宮市議会 秋山信夫 議長
「二元代表制ですから、やはりお互いに意見をぶつけ合って、それでやっていこうと」
議長によりますと、今後、勉強会を開いたうえで、市議会としての意見を集約していくということです。